愛知県 【ナゴヤのタルトンネ】東海市と名古屋市緑区に跨る謎のバラック村「上大廻間住宅」を訪ねる 隣の国、韓国では貧民窟を指して「タルトンネ」(달동네)と呼ぶ。月が手に届くくらいの丘の上に広がるスラムという意味合いで使われる言葉だが、実際あちらに出向いた時にソウルや釜山のタルトンネというものをいくつか見てきた。有名な九龍村だとか白沙マウ... 2022.03.23 愛知県
静岡県 【しぞーか最底辺地帯】超絶町外れ!静岡市で最もヤバい団地と言われている「安倍口団地」は実際どうなのか 徳川家康が隠居を決め込んでお茶でも啜っていたであろう「駿府城」のお膝元・静岡市…静岡県の県庁所在地でありながら今ひとつ影の薄い存在で、政令指定都市にもなったのに人口は70万を割って、今後もその傾向が収まる見込みもない。以前、そんな静岡市の安... 2022.01.15 静岡県
愛知県 【リアル愛知万博】パスポートのいらない外国!名古屋市内最強の移民地帯「九番団地」を見物する 2005年3月25日~9月25日の間、愛知県長久手市(当時は愛知郡長久手町)の名古屋東部丘陵で盛大に開かれた「2005年日本国際博覧会」、通称「愛・地球博」…世界から121カ国・4つの国際機関が参加し、会期中の来場者数は2200万人を突破し... 2021.11.23 愛知県
熊本県 【ほとんど離島】文化は海からもたらされるもの…熊本県天草諸島南端の街「牛深」の遊郭跡を訪ねる 遠方に取材旅行が出来る見通しも立たないコロナ禍に入って二年目の“夏休み”…しょうがないので昔訪れた場所の写真をヤキモキムラムラしながら見ておりますが、今まで訪れたところの中で“旅情を誘う土地”というものを挙げろと言われたならば、その昔に海上... 2021.08.07 熊本県
三重県 【昭和の残骸】もうひとつの、消えた伊勢志摩の遊里「志摩市浜島町」の街並みを見物する 三重県の一大観光地・伊勢志摩地域。関西・東海圏では近鉄特急に乗って家族旅行、“お伊勢参り”を済ませたら鳥羽水族館や二見浦、志摩スペイン村なんぞを回って、温泉旅館で伊勢海老を食うという“るるぶ的”な定番コースが思い浮かぶ場所かも知れないが、そ... 2021.08.05 三重県
三重県 【ニッポン大移民時代】東海地方屈指の南米タウン「三重県鈴鹿市」で喰らうガチなペルー料理+お嬢様聖水 コロナ感染状況が若干落ち着き気味だった先月、わざわざ足を運んだのが三重県鈴鹿市である。東海地方と言えば軒並み工業都市揃いで外国人移民街揃いというのが随分前からの認識だが、保見団地や知立団地がどうこう、愛知県のそれはともかく、三重県側は殆どの... 2021.08.03 三重県
三重県 【この世の終わり】“呪われし海とレオパレス銀座”…三重県津市高洲町「中河原海岸」を征く 不動産や法律の知識に疎く手軽にカモにできる“社会のド底辺”を住ませる賃貸アパート経営を巡るトラブルの生々しさと言ったら、まさに「弱肉強食」という言葉を思い浮かばずにはいられない。そんな不動産業界とお茶の間を騒がせた出来事として、全国的にアパ... 2021.03.20 三重県
北海道 【放送禁止用語】北海道の阿寒湖にある「アイヌ部落」を訪れた話【そのまんま】 ごく近年まで単一民族国家のように振る舞っていた日本社会に生きる人々にとって「アイヌ」は縁遠い存在かも知れない。アイヌ民族について、主に北海道で生活しているイメージが強いくらいか。でも実際は日本国内でも東北から首都圏にかけて広い範囲で暮らして... 2021.03.14 北海道
愛知県 【東海地方の皆様お待たせ】DEEP案内編集部謹製「名古屋圏ざっくりタウンガイド」(名古屋市16区編) 新型コロナウイルスの蔓延が再び悪化している最中、“自粛警察”といった言葉まで出てくるなんともギスギスした世の中になっていて辛いところだが、一方で「俺コロナ」で逮捕されるアホ男が続出しまくる、民度がアレな感じがしなくもない「愛知県」については... 2020.07.21 愛知県
愛知県 なぜ愛知県に「俺コロナ」が多いのか!DEEP案内編集部が説明しよう! さて、これまであれこれ言い放ってきた当編集部の新型コロナウイルス関連記事も緊急事態宣言の全面解除もあって一旦“収束”の方向となりそうだ。よかったですね皆様。諸外国からは“自粛止まりの生半可な対策だけでなぜ日本は感染収束が実現したのか、さっぱ... 2020.05.27 愛知県
愛知県 【また愛知県】“俺コロナ”発祥の地「蒲郡駅前」のフィリピンパブと廃レトロな街並みを見物する コロナ禍で全世界中が大混乱に陥れられている中、我が国日本では、いい年こいたオッサンが感染の有無に関わらずあちこちの街で「俺コロナ」と主張し店の従業員だとか他人を困らせては警察に捕まるおバカな事例が相次いでいる。言うなれば“俺コロナマン”と名... 2020.05.26 愛知県
特別寄稿 【武漢肺炎】日本国内における「新型コロナウイルス」感染率が高い県と低い県の違いをDEEP案内編集部が考える 当編集部がnote上にて以前公開した記事『【緊急事態】東京23区における「新型コロナウイルス」感染率が高い区と低い区の違いをDEEP案内編集部が考える』について、相変わらず多くの読者の方々から反響を頂いているのだが、要望として「多摩地域も出... 2020.04.23 特別寄稿
那覇市 【観光客の知らない沖縄】港湾労働者とスクラップの街「那覇市曙」の香ばしすぎる町並み 新型コロナウイルスの感染拡大で世の中がピリピリしまくっている昨今、特に観光業が大打撃になっていて大変そうだ。ところが「観光の島」などと言われる南国・沖縄では新たなコロナ患者が出ていない。2月20日に3人目の感染者の存在が報じられたのが最後だ... 2020.03.18 那覇市
福岡県 【九大病院裏】福岡市最大の在日コリアン集住地域、千代・馬出の公営住宅群と「金平団地」の跡を見物する 日本全国の在日コリアン集住地帯を巡ってきた我々取材班。首都圏や関西のそういった場所には既に行き尽くした感があったが、本来なら地理的に最も朝鮮半島に近い下関や福岡といった街はしっかり見物していなかった気がして、先日ふらりとこれらの地域を訪ねる... 2020.02.20 福岡県
山口県 日本で最も朝鮮半島に近い街、下関市のガチコリアン地帯「トングルトンネ」とは一体何だ 去る2019年、徴用工問題だの何だので日韓関係がゴタゴタしまくっていた事もあって韓国人観光客が日本行きの旅行をキャンセルするなどして、インバウンド景気に冷や水を浴びせられた格好となった大阪の道頓堀とかそういう場所の商売人たちも、今回の新型コ... 2020.02.06 山口県
長崎県 【住民VS地主】私有地の道路にバリケード!泥沼の裁判沙汰!「長崎市青山町の通せんぼ現場」を見に行った サラリーマンなら誰もが一度は憧れる「夢のマイホーム」とやら、なぜ日本人は“持ち家志向”がやけに強いのか、とは昔からよく言われている事だが、よもや人生に一度っきりの大きな買い物だけの事、入念に下調べしてから決断をするべきなのは言うまでもない。... 2020.02.03 長崎県
静岡県 【静岡市】安倍川沿いに潜む、知られざる在日コリアン史…土手に囲まれた街「美川町」を見る 東海道新幹線なり新東名高速道路なりで東西を移動する人々にはことごとく避けられてしまう、なんちゃって政令指定都市「静岡市」。2005年に全国に20ヶ所にしか無い政令指定都市に昇格するも、名古屋・首都圏に挟まれる地域柄なのか人口はじわじわ減少を... 2019.08.16 静岡県
愛知県 【名古屋市】話題の“あいちトリエンナーレ”でアート作品化した超絶昭和レトロ空間「伏見地下街」 最近ネット上でもやたらと右に左に騒がしくなっている問題、愛知県名古屋市で3年に一度開かれる国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」において「表現の不自由展・その後」と銘打った企画展にて“反日アート”を乱発しまくって大炎上している一連の顛末…まあ、... 2019.08.14 愛知県
那覇市 【那覇市】いつの間にか中国人観光客しか居なくなった「第一牧志公設市場」が閉鎖されたようです 「沖縄の戦後」の匂いをキョーレツに現代に残してきた、那覇市中心部の“マチグヮー”における二大スポット、そのうちの一つ「農連市場」がごっそり消えてしまった話題に次いで、2019年中にこちらの場所も姿を消すようになったようです。 2019.06.21 那覇市
那覇市 【オバァの溜まり場】那覇最強DEEPスポット「農連市場」が姿を消したその後を見る 当方、幾度と無く沖縄を訪れてはいるが、そんな中で最も“沖縄のガチなリアル”を感じさせてくれる場所は沖縄市の嘉手納弾薬庫地区にある通称「ベトナム通り」(白川フリーマーケットとも)と、もう一つは近年姿を消した、那覇市中心部にある「農連市場」の二... 2019.06.01 那覇市