逢阪

本島中部

【うちなーぬ闇】沖縄の意識高い系が傾倒する“疑似科学”の総本山が思っていたよりも本格的すぎる件

日本列島から大きく離れた遠隔離島でもある沖縄県。その地理的条件から様々な事柄が本土とは違っていて、いわゆる“ナイチャー”の常識が通じない場面が多々ある。最初はその文化の違いに驚いたり楽しんだりポジティブに構えていられるうちが華であろう。 ...
本島中部

【真栄原ではなくて】米軍基地が居座る街・宜野湾市のもう一つの盛り場「普天間社交街」を歩く

“沖縄”と聞くと誰もが何となく思い浮かべるものが珊瑚礁が広がるコバルトブルーの海と照りつける太陽の光、そして「陽気で楽天的ななんくるないさー精神のウチナーンチュ」といったステレオタイプだろう。しかし本当の沖縄県民はそんなに世間で言われてい...
本島中部

【ざわわ】大阪市の人権文化センターの壁に掲げられていた巨大レリーフのその後を見るためにわざわざ沖縄県「読谷村」まで行った話

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那覇市

【うちなーぬ団地】あの超有名国民的歌手が育った街…那覇市首里石嶺町の市営住宅「石嶺団地」を歩く

周囲を海に囲まれ、日本列島と中華圏に挟まれた沖縄県特有の事情の一つが“貧困問題”…未だに全国最下位レベルの所得の低さ、離婚率の高さ、子供の貧困率の高さといったマイナス要素の数々が取り沙汰されている。 大阪ベイエリアの貧民窟出身である...
那覇市

【うちなー激裏地帯】那覇の盛り場兼・最暗黒スポット「栄町市場・栄町社交街」のヤバさを知れ【おでん東大殺人事件】

沖縄を旅行する観光客の多くが訪れる、那覇の中心部を貫く「国際通り」。イカニモ過ぎる土産物屋や飲食店ばかりが立ち並ぶメインストリートだが、そこからモノレール牧志駅前の蔡温橋を過ぎて国際通りを東側まで突っ切ると安里十字路と那覇都市モノレール(...
宜野湾市

【うちなー激裏地帯】もう何も無くなった…宜野湾市「真栄原社交街」壊滅から13年後の姿はどう変わったか(2023年版)

沖縄という土地には独特の“魅力”というか“中毒性”のようなものがある。恩納村あたりにアホ程ある高級リゾートホテルのような場所で何日もボケーっと何もせずに溜まっているだけの上流階級な旅行者には決して分からない世界だろうが、日本社会から爪弾き...
那覇市

【うちなーの遊郭】沖縄県唯一のお風呂屋さん密集地帯「那覇市辻」を再び散歩してきました(2023年版)

全国の裏町・色町を訪ね歩いてきては品のない文章のレポートをつらつらと書き連ねてきた我々DEEP案内取材班。どの土地にもそれなりに思い入れがあるものだが、とりわけ記憶に強くこびりついているのが南国・沖縄に存在する「辻」という土地だ。 ...
広島県

【西城秀樹が育った街】かつて広島駅前にあったもの…戦後の闇市時代から生き続けてきた「愛友市場」とその跡地

当記事は「新日本DEEP案内」で公開していた「広島駅前愛友市場」に関する記事を大幅に加筆修正の上、取材写真を追加して有料記事として再配信しているものです。なお、掲載している写真の大半は再開発前の2011年10月頃に撮影したものとなってお...
本島北部

【極左の最前線オキナワ】プロ市民軍団が座り込む名護市辺野古の米軍基地「キャンプ・シュワブ」ってどんなところだ?

ここ最近、日本の隣国の状況について何かと物騒な話題が続いている。その物騒さのレベルも以前とは比べ物にならない感じがしてきている。ロシアはウクライナ侵攻を止めようとせず西側諸国に核兵器をちらつかせて威嚇を続けているわ、中国は我が国に対して挑...
本島中部

【沖縄激寂れ商店街】“黒人街”と呼ばれた沖縄市照屋の「コザ銀天街」再訪・2022

全国の寂れた商店街が大好物なのが我々DEEP案内取材班なのであるが、今年は久方ぶりに沖縄を訪問できたこともあって、もう10年以上前に足を運んでいた沖縄本島各地の古い商店街・市場・盛り場をちらほら歩き回っていた。そう言えば記憶に強く残るのが...
沖縄離島

【沖縄復帰50年】慶良間諸島・渡嘉敷島に残る戦争遺構の数々と「アリラン慰霊のモニュメント」を見てきた

今年2022年は「沖縄返還から50年」という節目の年である。昭和47(1972)年5月15日、それまでアメリカ合衆国の統治下に置かれていた沖縄の施政権が日本に返還された。そういう事もあって、NHKの朝ドラも10年ぶりに沖縄が舞台となってい...
本島中部

【カオス電波】沖縄・嘉手納弾薬庫地区の無法地帯マーケット「ベトナム通り」再訪(2022年版) 

しばらく理由あって筆を取っていなかった事もあって読者の方々には少々ご心配をお掛けしたかも知れませんが、当方は至って健康そのもので何ら問題ございません。今後とも宜しくお願い申し上げます。 それで最近何をしていたかというと、また何か思い...
愛知県

【ナゴヤのタルトンネ】東海市と名古屋市緑区に跨る謎のバラック村「上大廻間住宅」を訪ねる

隣の国、韓国では貧民窟を指して「タルトンネ」(달동네)と呼ぶ。月が手に届くくらいの丘の上に広がるスラムという意味合いで使われる言葉だが、実際あちらに出向いた時にソウルや釜山のタルトンネというものをいくつか見てきた。有名な九龍村だとか白沙マ...
静岡県

【しぞーか最底辺地帯】超絶町外れ!静岡市で最もヤバい団地と言われている「安倍口団地」は実際どうなのか

徳川家康が隠居を決め込んでお茶でも啜っていたであろう「駿府城」のお膝元・静岡市…静岡県の県庁所在地でありながら今ひとつ影の薄い存在で、政令指定都市にもなったのに人口は70万を割って、今後もその傾向が収まる見込みもない。以前、そんな静岡市の安...
愛知県

【リアル愛知万博】パスポートのいらない外国!名古屋市内最強の移民地帯「九番団地」を見物する

2005年3月25日~9月25日の間、愛知県長久手市(当時は愛知郡長久手町)の名古屋東部丘陵で盛大に開かれた「2005年日本国際博覧会」、通称「愛・地球博」…世界から121カ国・4つの国際機関が参加し、会期中の来場者数は2200万人...
熊本県

【ほとんど離島】文化は海からもたらされるもの…熊本県天草諸島南端の街「牛深」の遊郭跡を訪ねる

遠方に取材旅行が出来る見通しも立たないコロナ禍に入って二年目の“夏休み”…しょうがないので昔訪れた場所の写真をヤキモキムラムラしながら見ておりますが、今まで訪れたところの中で“旅情を誘う土地”というものを挙げろと言われたならば、その昔に海上...
三重県

【昭和の残骸】もうひとつの、消えた伊勢志摩の遊里「志摩市浜島町」の街並みを見物する

三重県の一大観光地・伊勢志摩地域。関西・東海圏では近鉄特急に乗って家族旅行、“お伊勢参り”を済ませたら鳥羽水族館や二見浦、志摩スペイン村なんぞを回って、温泉旅館で伊勢海老を食うという“るるぶ的”な定番コースが思い浮かぶ場所かも知れないが、そ...
三重県

【ニッポン大移民時代】東海地方屈指の南米タウン「三重県鈴鹿市」で喰らうガチなペルー料理+お嬢様聖水

コロナ感染状況が若干落ち着き気味だった先月、わざわざ足を運んだのが三重県鈴鹿市である。東海地方と言えば軒並み工業都市揃いで外国人移民街揃いというのが随分前からの認識だが、保見団地や知立団地がどうこう、愛知県のそれはともかく、...
三重県

【この世の終わり】“呪われし海とレオパレス銀座”…三重県津市高洲町「中河原海岸」を征く

不動産や法律の知識に疎く手軽にカモにできる“社会のド底辺”を住ませる賃貸アパート経営を巡るトラブルの生々しさと言ったら、まさに「弱肉強食」という言葉を思い浮かばずにはいられない。そんな不動産業界とお茶の間を騒がせた出来事として、全国的にアパ...
北海道

【放送禁止用語】北海道の阿寒湖にある「アイヌ部落」を訪れた話【そのまんま】

ごく近年まで単一民族国家のように振る舞っていた日本社会に生きる人々にとって「アイヌ」は縁遠い存在かも知れない。アイヌ民族について、主に北海道で生活しているイメージが強いくらいか。でも実際は日本国内でも東北から首都圏にかけて広い範囲で暮らして...
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