日本列島から大きく離れた遠隔離島でもある沖縄県。その地理的条件から様々な事柄が本土とは違っていて、いわゆる“ナイチャー”の常識が通じない場面が多々ある。最初はその文化の違いに驚いたり楽しんだりポジティブに構えていられるうちが華であろう。
例えば本土とは違ってスギやヒノキの花粉が飛んでいないので花粉アレルギーで困っている人が春先のシーズンだけ沖縄に飛んできて別荘住まいをしていたり、まあそんな贅沢ができる人間もごく限られるのだろうが、老後の“終の棲家”だったり、はたまたワケアリで本土に居られなくなったりで、もう完全に“骨を埋める覚悟”で沖縄に移住を考えたりする本土の方々も決して少なくはない。しかしですね…どうしても我々みたいな人種から見ると石垣島にいる高樹沙耶こと益戸育江さんみたいな人を想像してしまうんですが…
そんな本土からの沖縄移住者は自らの事を自嘲気味に「島ナイチャー」と呼ぶ向きもあるらしいが、元々この言葉は全く逆の意味で、本土に移住して都会の色に染まってしまった沖縄県人を現地人が腐す“差別語”だったらしい。ともかくこの人口減少社会にあって、未だに顕著に人口が増加し続けているのは東京と沖縄だけだ。
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しかし実際に沖縄での人々の生活ぶりを見てみると、普段は本土でしか暮らしていない人間から見ても思わず首を傾げたくなるような、なんだかよく分からないものが沖縄だけで局所的に流行している事もある。それがいわゆる“疑似科学”とか“トンデモ科学”と呼ばれる妙なモンだったり。それで一つ思い当たる話があった。
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【うちなーぬ闇】沖縄の意識高い系が傾倒する“疑似科学”の総本山が思っていたよりも本格的すぎる件|逢阪
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