三井三池炭鉱で栄えた鄙びた港町の赤線地帯…「大牟田市三川町」を歩く

福岡県の最南端、西鉄天神大牟田線に乗って行く所まで行くと熊本県との境目にある街が大牟田市であり、この街は県境を接する南隣の熊本県荒尾市と並んで、江戸時代に始まり1997年に閉山した「三井三池炭鉱」を中心に栄えた炭鉱町であった。

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【震災から4年】福島第一原発から16キロ…「南相馬市小高区」はどうなっているのか

福島県南相馬市小高区…2011年3月11日に発生した東日本大震災を引き金に起こった福島第一原発の事故で、原発から半径20キロ圏内に入っていたために「警戒区域」に指定され、その一年後に「避難指示解除準備区域」に緩和され日中の立ち入りが出来るよ...

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キリスト看板の本拠地「聖書配布協力会」がある丸森町に行って教団施設と豪商の屋敷を見てきた

路上観察を長く続けている者の一人として、どうしても視界に入ってしまう田舎の街角によくある「キリスト看板」の存在が気になって、一体どんな連中がこれを貼り付けているのだと長年思っていた所、「聖書配布協力会」という団体が宮城県伊具郡丸森町という場...

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九州の試される大地・筑豊…ゴーストタウンと化した炭坑節発祥の地「田川後藤寺銀天街」を歩く

昭和の時代まで炭鉱町として栄えた福岡県筑豊地方の中でもとりわけ悪い意味で有名な街が「田川」という街で、田川市と田川郡に跨る広大な地域に元炭鉱町がびっしり残されている。炭鉱閉山後の失業者達の集団スリを描いた「白昼堂々」という映画の存在といい、...

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九州の試される大地・筑豊…福岡県直方市「ふるまち通り」が寂れ過ぎて廃墟ビルが壁崩落して危険極まりない件

九州を代表する福岡県にも様々な地方があり、福岡市や北九州市のような都市部はともかく、元炭鉱町ばかりで昭和の重苦しい歴史と貧しさを背負ったまま寂れた街並みを見せる「筑豊」の各都市は他地方では見られない哀愁を漂わせている。我々は2012年夏に筑...

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あの金嬉老事件が起きた清水港の元赤線地帯「旭町」の昭和丸出しな盛り場を歩く

静岡県旧清水市…2003年の市町村合併で政令指定都市となった静岡市の一部となり、今では静岡市清水区となっているが、この「清水」という街に対してどんな印象を持っているのか。今どきの平和な方々はせいぜい「ちびまる子ちゃん」と「清水エスパルス」と...

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静岡県奥大井の秘境・寸又峡温泉で起きた金嬉老事件の舞台「ふじみや旅館」の現在

昭和の戦後犯罪史の一つに残る「日本初の劇場型犯罪」の典型例として挙げられる「金嬉老事件」をご存知だろうか。昭和43(1968)年2月20日に当時39歳だった在日韓国人二世、金嬉老が起こした事件である。静岡県清水市(当時)の歓楽街・旭町にあっ...

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東海道掛川宿・旧掛川町遊郭の現存妓楼「萩の家旅館」のあばら家っぷりを一目見たかった

東西にクソ長い静岡県。その中でも伊豆地方を除けば「遊郭」というジャンルに絞ると随分見所に乏しい印象がこれまであり、あの吉原遊郭の前身となる静岡市の二丁町だって今では全然それっぽいものは残ってないし、ネット上の遊郭歩きの有志のレポートも比較的...

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レトロな市場とアーケード商店街、それに三色旗もあるよ!奄美大島「名瀬」の中心市街地を歩く

沖縄は昨今脳天気な一般ピープルでも余裕で観光旅行をかますような土地柄であるが、沖縄返還前までは奄美大島から与論島までの奄美諸島が日本におけるトロピカル観光地で、まだ海外旅行が今ほど盛んではなかった1970年代までは本土の人間がこぞって奄美大...

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鹿児島県内では天文館に次ぐ規模らしい、奄美大島・名瀬の歓楽街「屋仁川通り」を歩く

鹿児島県本土と沖縄との間に浮かぶ奄美諸島…その中で最大の島である「奄美大島」…ここは長い歴史の中で薩摩藩と琉球王国の間に挟まれて独特な文化を育ててきた島だ。かつては鹿児島本土に差別され、戦後は沖縄にも差別され…というような土地で、佐野眞一氏...

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癒えぬ沖縄戦の傷痕…米軍基地と戦跡の島「伊江島」の団結道場を見てきた

沖縄本島北部の本部町沖合、ちょうど「沖縄美ら海水族館」がある海洋博公園付近からも見える、中央に小高い岩山がツーンとそびえる独特の形状をした離島…そこがこれから向かう「伊江島」である。本部港から1日4往復、片道30分の村営フェリーが出航してい...

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タコライス生みの親・儀保松三氏が作り上げた鍾乳洞と盆栽庭園の私設博物館「ゴールドホール」が壮大過ぎる件

沖縄本島北部、那覇から車で1時間弱の位置にある国頭郡金武町は、米軍基地キャンプハンセンのお膝元にあり、1970年頃のベトナム戦争があった時代には多くの米兵で栄えた繁華街「金武町新開地」が残り、沖縄料理の一つとして定着した「タコライス」発祥の...

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タコライス発祥の地!米軍基地キャンプハンセンの門前町、金武町新開地「パーラー千里」で食ってきた

先日、沖縄県国頭郡金武町において「タコライス」の発案者でキングタコス創業者の儀保松三氏が逝去したとの一報を聞いた。タコミートを基本にチーズやレタスやトマト等タコスの具材を白米の上に載せサルサソースをぶっかけて食うスタイルのこの料理は、昭和5...

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せとものの街・瀬戸市の赤線跡「陶華園」があった場所、新開地交差点付近を歩く

瀬戸物の一大産地として名古屋の郊外都市の中ではいち早く発展してきたのが愛知県瀬戸市で、全国各地から瀬戸物を買い付けに来た商人やら、窯元の労働者やらが沢山街を練り歩いていたかつての街には赤線地帯も存在していたという話もある。

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瀬戸物の町・瀬戸市のレトロアーケード街「せと末広商店街」と激渋な路地裏風景

焼物の生産地で知られる愛知県瀬戸市にやってきた当取材班。名鉄尾張瀬戸駅近くの商店街や街並みがやたらとレトロだという事で駅前の「せと銀座通商店街」あたりをぶらぶら歩いてみたのだが、もう一つアーケード商店街があって、こちらもなかなか乙な風景が見...

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名鉄尾張瀬戸駅前の超レトロ空間「せと銀座通商店街」と「宮前地下街」

名古屋の都心「栄」から名鉄瀬戸線に乗って片道38分…そこは「せともの」の産地として知られる愛知県瀬戸市。常滑と並ぶ愛知県屈指の窯業の街である。この街に何しに来たかというと、かつて「陶華園」という赤線跡があったという場所を見に行ったのが第一の...

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愛知万博十年一昔…日本初の磁気浮上式鉄道が走る新交通システム「リニモ」はどうなっているのか

唐突ですが皆様「愛・地球博」こと愛知万博の事は記憶にございますでしょうか。昭和45(1970)年の大阪万博以来の35年ぶりの国際博覧会として2005年3月25日から9月25日まで開催され、開幕当初は冷ややかなムードだったものが会期終盤に近づ...

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名古屋のチベットと称される守山区に本当にあったチベット寺院!「チャンバリン」(強巴林)が本格的過ぎて感動した件

名古屋市の北東部に大きく市域が突き出た部分があり、ここを「守山区」というのだが、元々は守山市という別の自治体だった事もあり、現在も名古屋市内と言うにはちょっと田舎過ぎないかと思えるような風景がそこかしこに残っている。それを揶揄して「名古屋の...

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名古屋の都心に近いのに1両編成のディーゼル車が1時間に1本しか出ない「東海交通事業・城北線」が孤高すぎる件

トヨタ自動車のお膝元で自動車王国として知られる愛知県…この土地は県庁所在地であり日本屈指の大都会であるはずの名古屋市内ですら自動車社会の影響が強く、どんな貧民難民でも免許を取って軽自動車に乗り回すような土地。DQNが車を転がす率が高いのが愛...

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名古屋市営地下鉄今池駅前の生ける廃墟ビル!「新今池ビル」が色々とアレ過ぎて困る

名古屋の繁華街と聞いて思い浮かべるのはせいぜい栄や大須や名駅くらいで、千種区の「今池」であると答える人は今の名古屋市民にどれだけいるだろうか…今池と言えばかつては名古屋指折りの繁華街で、市電が四方に走り、市内東部の交通の要衝としても人通りの...

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