離島

新潟県

ジェンキンス氏がいる佐渡歴史伝説館に行くために佐渡島に渡ってきた

最近連日のように軍事的挑発を続ける北朝鮮、相変わらず意味不明の独裁国家が日本の隣に居るという現実に溜息が止まらないばかりだが、あの拉致問題について小泉首相時代の平壌訪問から10年以上が経過し、人々の記憶からはやや遠ざかりつつあるようだ。 「...
山口県

特攻兵器・人間魚雷“回天”の島…周南市「大津島」上陸記 

山口県周南市(旧徳山市)は戦後に瀬戸内コンビナート地帯の工業都市として栄えてきた街だが、戦前までは海軍燃料廠があり、戦時中には市街地が空襲を受けて壊滅状態になるなどしてきた街だ。戦争末期に追い詰められた日本海軍は「人間魚雷」と呼ばれた特攻兵...
三重県

【ほっこり○○島】三重県志摩市「渡鹿野島」の可愛いブイアートとわたかの園地

何かと怪しげなイメージしか沸かない三重県志摩市の「渡鹿野島」だが、島には270人もの住民が暮らしていて、小学校こそ無いものの、島の中には廃墟になった保育所もあるように、高齢化する島で今でも子供が生活している事が考えられるわけで。
三重県

【○○島】無残な廃墟の島と化していた、三重県志摩市「渡鹿野島」の現状(2012年)

2008年に初めて渡鹿野島に訪問してから4年、遊郭の島として江戸時代からの歴史を歩んできたこの島の「伝統産業」もすっかり影を潜め、島の盛り場の夜も寂しい限りの姿を見せていた。
三重県

売春島から観光の島へ…三重県志摩市「渡鹿野島」上陸記(2012年)

三重県志摩市にある渡鹿野島は江戸時代から大坂と江戸を行き来する菱垣廻船の風待ち港として栄え、はしりがね(把針兼)と呼ばれた遊女が船乗り達の相手をしていた。その歴史が戦後にまで受け継がれ、売防法施行後も長らく「売春島」の異名で全国のスケベ男ど...
宮城県

大津波にも負けない宮城県石巻市・猫だらけの島「田代島」上陸記 

以前から気になっていた「猫だらけの島」こと田代島にいつか渡ろうと思っていたのに東日本大震災の大津波で田代島のある宮城県石巻市は洒落にならん被害を蒙り港がズタズタになってしまった。島も津波を被ったものの猫は無事だと聞いていたのだが、当分とても...
沖縄離島

逃亡犯が長期潜伏していた島は無人化目前の限界集落だった…「オーハ島」上陸記 

英国人女性殺害事件の逃亡犯として2年7ヶ月の逃亡生活を繰り広げていた市橋被告が最後の潜伏生活先に選んだ沖縄県久米島町の外れにある小さな島「オーハ島」。 日本全国を探し回った末に図書館にあった本から「沖縄の無人島に住む」事を手段として考えた彼...
沖縄離島

沖縄の離島「久米島」 (4) 奥武島とオーハ島

我々は沖縄本島の西100キロに浮かぶ離島・久米島からさらに島の東端に浮かぶ「オーハ島」を目指して進んでいた。英国人女性殺害事件の逃亡犯としてセンセーショナルに報道された「市橋くん」が潜伏生活を続けていた事でその名前が知られる事になった場所だ...
沖縄離島

沖縄の離島「久米島」 (3) イーフビーチ

兼城港から車で5キロ程東に移動した辺りに、旧仲里村に属する久米島第二の市街地がある。完全に地元民向けの市街地となっている西側の旧具志川村域とは異なり、こちらはイーフビーチやはての浜といったリゾート的スポットを目当てにやってくる観光地向けの街...
沖縄離島

沖縄の離島「久米島」 (2) 久米島の市街地

那覇の泊埠頭からわざわざフェリーに乗って久米島までやってきた我々取材班。普段日常的に接する事もない離島の生活や街並みを見聞するべく、久米島で最も市街化している仲泊付近を散歩する事にした。 兼城港から歩いて10分程離れたあたりが久米島の市街地...
沖縄離島

沖縄の離島「久米島」 (1) 島内一周コース

日本DEEP案内取材班、初の本格的な沖縄取材のために現地にやってきたのだが、日程の最後に無理矢理久米島行きの予定を入れてしまった。那覇の泊埠頭、通称「とまりん」から1日2便の久米商船のフェリーに揺られて、約4時間。(渡名喜島を経由しない場合...
本島北部

リゾート観光地化する本島北部・本部半島と古宇利島

3ヶ月以上ダラダラと続けてきた日本DEEP案内沖縄特集も沖縄本島の南側から順々にレポートしてきて、そろそろ佳境に入ってきた。美ら海水族館などがある本部半島は観光地臭満載だしスルーしようかと思っていたが、結局通りがかる事になった。 沖縄の海の...
本島中部

沖縄の離島「伊計島」 (3) 仲原遺跡

伊計島のとある一角に、何やら縄文時代の遺跡があるというので、ついでに見ていく事にした。 集落から離れて島の中央の広い農地の中を車で走っていくと途中で案内板があるのでそれに従うと、いかにも遺跡ですよと言わんばかりの石斧型のオブジェが現れる。「...
本島中部

沖縄の離島「伊計島」 (2) 空き缶ハウス

引き続き、車で行ける沖縄の離島、伊計島から。 人口約350人、周囲7.5キロしかない小さな島の中心集落は、歩いて回れる程狭い。 集落と向き合う砂浜に通じる道。殆ど車も人も通らず、ただ静寂が支配している。もはや限界集落の予兆すら感じられるが、...
本島中部

沖縄の離島「伊計島」 (1) ニライカナイ

沖縄には沢山の離島がある。本島からでも飛行機でしか行けない石垣・宮古のような場所もあれば、本島からそのまま車で渡れてしまう離島もある。 本島中部の勝連半島から海に向けてズドーンと伸びる道路がある。それもそのまま「海中道路」という名前の道路を...
三重県

【○○島】江戸時代から連綿と続く遊郭の島・伊勢志摩「渡鹿野島」上陸記(2008年)

※注意:当ページの渡鹿野島レポートは2008年初旬に訪問した時のものです。現在は島での売春斡旋行為もかなり廃れてしまい、様子がかなり変わっているものと思われます。その点留意下さい。 三重県伊勢志摩。この地域は全国的に何よりもまず伊勢神宮が有...