北陸最凶の珍スポット!親子二代の奇天烈彫像が洞窟にびっしりの「ハニベ巌窟院」が怪しすぎる件

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ハニベ巌窟院の洞窟探検で最もツッコミどころがあるのが、これから入る事になる「地獄めぐり」である。都賀田親子を彫像を作るだけの変なオッサン達だと思っていたらここで面食らう事になるはずだ。

そこにあるのは地獄絵図がリアルに再現されたエログロ極致の世界。地獄の門番・牛頭と馬頭が迎える地獄門を潜れば阿鼻叫喚のハニべ地獄が恐怖と笑いを誘う事請け合い。早速意気揚々と地獄に足を踏み入れた。

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で、いきなり正面にはトゲ付きの車輪に轢きちぎられた人間が…アイタタタ。グモッチュイーーンとは即ちこの事を示すのですね。首都圏の鉄道運転手などは見たくないけどよく見る光景ですわな。

どうやら現世での罪が地獄ではこう裁かれるのですよ、というジオラマらしい。これは「轢逃げの罪」。

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その傍らには地獄池だろうか、よく分からないミュータントが生息しているようだ。奥で泳いでいるのはシーマンだなありゃ。懐かしいなオイ。

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正面にいるのは奪衣婆ですかね。地獄には生前の色んな罪に対して色んな罰を受けている人間や、それを懲らしめる為にお仕事に励んでおられる鬼の皆さんが住んでいるのだ。

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鬼の皆さんが一仕事終えて円卓囲んでどんちゃん騒ぎしているぞ。でかい瓶には「人血酒」と書かれてあった。地獄でも和気あいあいとしてるんだね。意外。

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無理矢理台詞を入れたらこんな感じでしょうか。

緑鬼「いやー参っちゃったよー、昨日なんか飛び込み自殺で電車止まって遅刻しちゃった」
黄鬼「命を粗末にする奴らは俺達がお仕置きしてやんなくっちゃな」
青鬼「また要らん仕事が増える…たまには定時で帰りたいよ」
赤鬼「人血酒ウマー」

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鬼の食卓、メニューはこの通りです。

「一、目玉の串刺し 二、耳と舌の甘煮 三、面皮の青づけ 四、人血酒」

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そんな鬼さん達の夕食を作るのは地獄のシェフさん。切り取られた手足や尻がグロいぜ。

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鬼に食われる役の人間は生前で食べ物を粗末にした罪に対する罰を受けている訳だ。地獄で鬼が杵で突く。

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嘘を付いたり欺いたりした人は舌や目を引っこ抜かれてしまう。人をたぶらかした罪。右の男性は舌三寸、左の女性は色目を使って人をたぶらかしたそうだが、そういう事なら引き抜かれるべきはアソコでは…と、細かいツッコミはなしで。

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こちらは蛇、なめくじ、蛙の「三すくみ」。「闘争に明け暮れた罪」として互いが互いを食い殺そうとするけど、身動きが取れずずっと膠着状態。つーかちょっと難解だなこのネタ。

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目には目を歯には歯を、といったハムラビ法典そのまんまなルールが適用されるのが地獄のようだがこのヘビ地獄は何をやった人の罪なのかしら。

こんな感じでまだまだ地獄の世界が続くらしい。

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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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