謎の「ありがとう教」とは…愛知県犬山のオカルトメルヘン系珍スポ!竹田製菓「お菓子の城」

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シュガーアート展示コーナーはそれぞれ小さな仕切りで分けられていて作品数も相当ある。部屋の最も奥はダンスホールとして貸し出しをしているという広いめのスペースも取られていたりする。全部自社の敷地なのかしらして土地の使い方が豪勢です。

シュガーアート博物館の中央付近では「さとうの精」とやらがカーニバル状態。

そこでは動物のシュガーアートがひたすらくるくる回るだけの光景が広がっている。本当にただそれだけ。子供連れの家族もみんな微妙な表情だ。

ハリネズミくんは毛の一本一本まで緻密に作られている。これ一体を作るのにどれだけの手間隙を掛けたのだろうか、気になるのはひたすらそこばかり。

ここで回っている「さとうの精」は時期によってテーマが異なるようで、以前は動物じゃなく世界中の人種がくるくる回っていたり、色々バージョンがあったようである。いずれにしても、なんだか訳のわからない情熱とものすごい労力を掛けている事は間違いない。パラダイスとしての重要な条件である。

さとうの精がくるくる回るスペースの向こうに「あいちじまん」コーナーが。さすが愛知の企業だ。地元ラブ。

愛知自慢というだけあって、そこには濃尾平野が広がっていた。名古屋城とかセントラルタワーズとか熱田神宮とか色々あるわけですよ。

で、もちろん2005年の愛知万博もあるわけ。失われた10年やら20年やら言われるこの日本列島で例外的にトヨタバブルと万博バブルに舞った輝かしき名古屋の一瞬の時代の到来は、施設が殆ど取り壊された万博会場跡地のように何事もなく過ぎ去ってしまったわけだが。

しかしそこには「純金百尊家宝館」という謎の施設が…

それは名古屋市西区にある竹田本社(竹田製菓とは別会社)に使われている建物で、社長の竹田和平氏がプロデュースしている謎のアイテム「招福純金百尊家宝」をはじめ様々な純金製品を展示している怪しげな施設である。名古屋清水口の美宝堂に代表される見事な名古屋純金崇拝伝説の一例を見る事ができよう。

今回ここも訪れたのだが、詳しくは後ほど。

なぜか「和合ゴルフ場」までもが…っていうかこれゴルフ場だぜ?これも愛知自慢なのか?!

ゴルフなんてやらないので知らなかったんですが和合ゴルフ場は昭和初期に作られた中部地区最初の名門ゴルフ場で、当時の財界人が作り上げた記念すべき場所らしい。住所は愛知郡東郷町和合ドンドロ。凄い地名だが、近くには和合ジ子ンゴや和合ギロウというのもある。地名に至るまで名古屋のセンスはぶっ飛んでいる。

そんな意味不明な土地だけど、それでも「大好き愛知」wwwwwwww

その奥にはビスケット作り体験のスペースもあったが、見事に終了してしまっていた。土日でも6時に閉城されてしまうので体験コーナーに行きたい場合はなるべく早めの方がいいかも知れない。

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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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