山形県が誇る破廉恥歓楽温泉街「天童温泉」

古今東西温泉街にいかがわしい要素はつきもので日本の温泉地には温泉芸者やら何やらその他ピンクな有象無象があれこれあったのだが近年は寂れていく一方、なんともお寒い平成の世でございますが東北方面にやってきた我々取材班、山形県天童市は天童温泉まで足を運んだ。

天童市と言えば市役所でいい年こいたおばさん職員同士が取っ組み合いの大喧嘩をしたと最近ニュースに出てきてお恥ずかしい感じなのですが「将棋駒といで湯とフルーツの里」と書かれている通り、天童温泉という大温泉地がある。

んでこれがまたお恥ずかしい感じに東北随一のピンク温泉街としても有名でソッチ方面がお好きなオジサマ方の貴重なオアシスとなっている訳である。

天童市へは山形市から20キロ以内、仙台市内からも国道48号線を使えば1時間半程度で来れてしまう程近い。仙台からだと日帰り入浴でも余裕という範囲内なので殊の外栄えている。

明治末期に温泉が掘り当てられ以後100年間、山形県を代表する温泉街の一つとして発展した天童温泉。天童駅の東1キロ程度にある鎌田地区に温泉街が形成されていて、数ある温泉ホテルに紛れて天童特産の将棋駒実演所の店舗も見られる。

また名産品が将棋駒というあたり古風で昭和チックなのだが驚く無かれ、日本にある将棋駒の98%はこの山形県天童市で生産されているという事実を知るとあながち馬鹿にも出来ん。阪田三吉で有名な大阪新世界の将棋駒もたぶん天童産。

という訳で温泉街に将棋のオブジェがあったりするのもここの特徴である。っていうかホテルの名前まで「王将」とついてる所もあるし徹底している。

ホテル王将の屋上に燦然と聳える立体将棋駒ネオンサイン。こんなの大阪の場末のラブホ街か天童温泉かどっちかでしか見れんぞ。お父さん達の楽しい夜に一手を打てるかどうかはこれから歓楽街に繰り出してから考えよう。

ホテル王将北側向かいの駐車場を越えた先の所が天童温泉の歓楽街になる。山形が田舎だと半ば侮っていたし風俗不毛県とも聞いていたのであまり期待していなかったのだが、ここ天童温泉に限っては訳が違う。

女神の館におにゃん娘クラブ(笑)早速ソッチ系の店がネオンギラギラでスケベオヤジのご来店をお待ちしておりますぞ。どうでもいいけど客引きのボーイが多すぎだ。店一軒の前に3人も立つことはないだろ。

この裏に周るとスナック街がずらりと並んでいるのだが、密集率が半端ない。当取材班もこの風景にはドストライクです。

夥しいスナック店舗の看板は威圧感すら感じさせる。これが天童温泉の実力か…

ここにももう一軒、何が(生)超本格的なんでしょうか。むしろ県庁所在地の山形市以上にこの手の店が多い。天童温泉を知らずに山形のピンク事情は語れない程だ。どうでもいいけど山形市の存在感薄過ぎ。

あとやけに多いハングル文字。山形県って全体的に韓国人が多いようで盛り場のハングル率は平均して高い。まあ戸沢村という韓国人妻だらけの農村もある山形県の事ですからね。ネタが尽きません。

スナックビルの入口にもまた韓国スナック。別に韓国人観光客が多いとかそういう訳でもなさそうだが、市内には朝鮮総連系のパチンコ屋もあるという土地柄らしい。まあ言わずもがなだが。

しかし「スナック ラブ」だなんて直球ストレート過ぎるネーミングやな…古臭さを匂わせるロゴもポイントが高い。だが天童温泉のスナック街の中には連れ出し営業している所もあると聞く。いやがうえにもそういう目で見てしまいそうになる。

スナック王様と私。多分王様ゲームとかやってるんだろうな。完全に妄想で言ってるだけです、はいすみません。

温泉街の北側を流れる倉津川に架かる橋は「金将橋」。ここも将棋駒のオブジェがドーンと載っている。川の北側は温泉街から外れるので今回は行かなかった。

倉津川の両岸には枝垂れ桜が植えられていてなんとも風情ある色街に仕上がってます。さぞかし天童温泉の夜は盛り上がりそうですね。

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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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