昭和レトロな飲食街がてんこもり!小樽の盛り場「花園」を歩き尽くす

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どっかの歌謡曲で耳にした「北の酒場通り」のリアルな光景。長い髪の女はどこにもいないが野良猫だけはしこたま大勢うろついている昼間の花園スナック街。相変わらず路地に看板だらけの風景。

花園銀座商店街を離れて国道5号寄りまで来るが、そこもまたスナックだらけの路地裏となる。これだけ飲食店だらけでも、フィリピンパブとかソッチ系の店が殆ど見当たらないのが北の酒場の特徴。

さっきは阪神タイガースファンだったが、日ハムファイターズファンの店もちゃんとありましたよ。あんまり意識しないけど日ハムは北海道の球団なんだよな。2004年に札幌に日ハムが本拠地移転するまでは北海道にプロ野球チームが居なかったのだ。

非常に北海道らしい重厚な(?)トタン屋根を備えた飲食店ビルの造りが独特過ぎて凄い。雪国じゃなきゃこんな屋根の形は思いつかんだろ。

花園のスナック街は公園通りを越えた南側にもまだまだ広がっているのだが、あまりに広すぎて全部見て回る事が出来なかった。と言う事で今回探索したのは公園通りの北側に限られている。南側はまた次の機会だな。

さらに公園通りの一本内側の細い路地に入っていく。廃墟と空き地が何気に目立っている。

そしてこの路地裏にもまたしても野良猫が。餌がもらえる店があるらしく玄関口でじっと座って待っている痩せ気味な三毛猫。

そこには古い土蔵を改造したと思われる飲食テナントらしき建物が。派手に紅白に色付けしているが、店の玄関と思しき扉やその周囲を見ても営業している様子がない。

ネオン看板が無残にぶっ壊れたまま放置プレイをかまされた「季節の魚」の居酒屋。ここまで来ると場末もいいところである。

一旦廃墟化した建物は無残な運命を辿っていくものである。小樽の街も過疎地域指定を受けていて長い目で見ると夕張や三笠のような炭鉱町ほどではないにせよいずれは廃墟だらけの街になっていくのは明らかである。そのうちノスタルジーとか言ってられなくなるかも。

片側はちゃんとしたお水系テナントビルだがもう片側がおしなべて廃墟状態という格差をこの路地に見る事が出来る。

これだけ歩き回っても風俗店らしき怪しい店がどこなのか判別不能なのだが、これだけ盛り場が密集しまくってたら一軒くらいあっても可笑しくないはず。ここのビル辺りはちょっと怪しくないですか?店名にスナックとか何も書いてないし。

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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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