東京スカイツリーに便乗しまくり!標高634メートル「弥彦山」に登ってツリーパフェを食らう 

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弥彦村 弥彦山

んで、山頂駅を降りたらのっけから昭和全開なくたびれたゲームコーナーがあって、子供は誰も遊んでないし、なんだか寂しい。大型連休時は里帰りの新潟出身者が親子連れで大挙して押し寄せてくるそうだが、別に何もない時期に来たからな。

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山頂駅から展望食堂のある建物まで少し外を歩く事になるが、標高634メートルと聞いている以上に下界と比べて空気が冷たい。山を隔てた反対側はすぐ日本海で、海風がそのまんま山にぶつかって来るからなんですかね。

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そんな弥彦山の山頂展望台から日本海を眺めると、晴れた日にははるか向こうに佐渡島が見えるらしい。しかし佐渡島の方向をいくら眺めてみても積乱雲が発生しててゲリラ豪雨みたいになってて、島影はよく見えなかった。元気に暮らしてるかなあ、ジェンキンス氏。

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山頂展望台のすぐ目の前にもう一つこんな変わった乗り物がある。クライミングカー乗り場だって。あんまり聞いた事がないけど何なんでしょう。

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気になって眼下を眺めると、超ミニ版のケーブルカーが下からのっそのっそと登ってきやがりました。これまたレトロ感満載なボディーが可愛らしいクライミングカーである。これは弥彦山スカイラインの山頂駐車場と展望台を結んでいる。有料。古い大型温泉施設に行けばこういう小型のものを使っている所もあるかも知れんが、あまり見慣れたものではない。

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それから駐車場側にはパノラマタワーのでかい鉄塔がどっしり据え付けられている。ロープウェイで来た場合、パノラマタワーへ行くにはクライミングカーに乗る必要があって、料金が割高になりますな。

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すぐそばの展望食堂の窓ごしに景色を見ると時折パノラマタワーの回転移動展望台がグイグイ鉄塔の上まで登ってくるのだ。調べてみると昭和44(1969)年完成の代物らしい。高度経済成長期の勢いを感じさせてくれる。

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それにしても赤・青・緑三色のテント屋根のデザインがまた時代を感じさせている。それはいいけど隙間だらけで雨宿りには全く使えませんな。

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展望食堂のある建物に入ると、下の階はくたびれた佇まいのおみやげコーナーなどになっていた。どうやらレストランは奥の螺旋階段を登った二階部分にあるようですな。

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レストランの入口には食品サンプルがズラリ。ラーメンにそばにカレーにお子様ランチと至って普通過ぎて突っ込みどころがありません。しかしカレーとハヤシライスが両方乗った「両手に花」なるネーミングの商品にまたしても昭和的センスを感じさせます。

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そしてお目当てのツリーパフェの食品サンプルまできましたよ。傍らに置かれているスカイツリーの縮小模型がまた便乗感を放っている。そりゃ新潟から東武鉄道には乗れないから、同じ634メートルの弥彦山に来てツリーパフェを食って登った気になるしかないわな。スカイツリーは特別展望台(天望回廊)まで登ると3000円必要だけど、弥彦山なら往復のロープウェイ代とパフェを食っても2000円で釣りが来る。これはお得だ。

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目の前の螺旋階段を登って2階が展望食堂だが、3階には弥彦山自然館という地味な展示施設があり、その上の屋上階にも展望台があって景色が眺められる。

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しかしこの看板もレトロ過ぎて素敵。「天界一望 宇宙台」ですよ。一瞬天下一武道会かと思った。普通に展望台と書かれるより無駄にときめいてしまう。オラわくわくしてきたぞ!

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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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