宮古島にあるというアリランの碑こと「慰安婦祈念碑」とやらを見に行ってきた

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頭の痛い隣の半島国家が新しい大統領になってからというものの性根の腐ったような「告げ口外交」を展開したり、日本を貶めたいのか何がしたいのか分からないがアメリカ各地に「慰安婦碑」を置きまくったりとあの国が随分ネガキャンに躍起になっているものですがお陰様ですっかり関係が冷え込んでお寒い状況になっている昨今であります。慰安婦問題については今年は橋下徹氏の舌禍で随分盛り上がったりもしたもんですが、ネタがネタなので流行語大賞にノミネートされる事もありませんでした。

宮古島市 宮古島

ところがここ日本でもこっそり「慰安婦碑」が置かれた場所があるというのでどこだと思って調べたら…沖縄県の離島「宮古島」だったという話。沖縄本島からさらに300キロ離れた辺境の島…こんな所まで何しに慰安婦碑を置きに来ているのか怪しさ満点ですが、宮古島にはちょうど2013年春に訪問していたので、その時に我々もその慰安婦碑とやらを見に行ってきてたのだ。宮古島まもる君に慰安婦碑の場所を聞いてみたが、口をへの字にされて「知らん」の表情をされただけで何も分からなかった。

宮古島市 宮古島

我々は宮古島のほぼ中央部、野原岳付近に広がる航空自衛隊宮古島分屯基地の近くにやってきた。言うまでもない離島防衛の最前線であり、航空自衛隊の基地は宮古島より先には存在しない。沖縄戦を前にした昭和19(1944)年、旧日本軍が島にやってきて基地が建設され、島全体が要塞と化し戦場にもなった。その時に連れて来られた慰安婦を祀る慰霊碑だというのである。

宮古島市 宮古島

自衛隊分屯地のすぐ近くに「日本軍慰安婦祈念碑」などと書かれた案内看板が現れる。どうやらここで間違いないようである。付近一帯は民家が点在しているが、集落と言える程の規模もない。農地に囲まれている。

宮古島市 宮古島

その場所に来てみると、殊の外慰霊碑自体も真新しく、つい数年前に建てられたばかりのような感じがした。それもそのはず、2008年9月に設置されたばかりだというのだ。

宮古島市 宮古島

見慣れた琉球石灰岩を礎にした碑には「アリランの碑」と書かれている。アリランですか…しかもハングル併記で。これはつまり慰安婦の中でも「朝鮮人慰安婦」を対象とした慰霊碑という事になっているらしい。この時点でどこかきな臭い極左巻きベクトルを感じざるを得ないのだが…

宮古島市 宮古島

それもこの石碑は当地に住む個人(与那覇氏)の意志で建造されたものという。「アジア・太平洋戦争当時この近くに日本軍の慰安所があった 朝鮮から連れてこられた女性たちがツガガー(井戸)にて洗濯の帰りにここに休んでいたことを記憶している」の碑文通り、この石碑が建てられた根拠は「当時小学生だった個人の記憶」がベースになっている。

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さらにその奥には3つ並んだ別の石碑がある。左右に6つずつ、12ヶ国語で殆どは日本語表記のものにあるように「日本軍による性暴力被害を受けた一人ひとりの女性の苦しみを記憶し、全世界の戦時暴力の被害者を悼み、二度と戦争のない平和な世界を祈ります」といった内容の事が書かれたパネルが埋め込まれているのだ。

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このうちベトナムを除く11ヶ国語の根拠は「慰安婦の出身国」に基づいでいるらしい。沖縄には130ヶ所、宮古島には少なくとも16ヶ所の慰安所があったと正面の碑文には記されている。

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日本語、中国語(中国と台湾)、韓国語、マレー語(インドネシアとマレーシア)、英語(オーストラリア)、チャモロ語(グアム)、ビルマ語(ミャンマー)、タガログ語(フィリピン)、タイ語、ティモール・レステ(東ティモール)、ベトナム…と見事な多言語ぶり。よくここまで作っちゃいましたね。

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ただベトナムだけは少し、というかかなり内容が違うのでよく見て欲しい。ベトナム語の碑文には「ベトナム戦争時によって韓国軍による性的暴力被害を受けたベトナム女性を悼む」云々という全然違う内容の文が刻まれているのだ。え?韓国軍?日本軍の太平洋戦争における朝鮮人慰安婦の話じゃなくて、ベトナム戦争時の韓国軍ですか?

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近年こうした「慰霊碑」の建設に躍起になっている韓国人系団体。そういえば与那国島にまで行って慰霊祭をやっていたという話まである。何やら必死そうであるが、軍隊と慰安所はセットだし確かにこの場所にも一時期には慰安婦が沢山住んでいたのだろうが、それは別に朝鮮人ばかりとは限らないだろう。そして「女たちへ」というフレーズがまた特定方向からのバイアスを感じさせてくれる。

宮古島市 宮古島

宮古島に設置されたこれらの慰霊碑、史蹟として扱われて普通に公的機関が置いたものだと錯覚させられそうになるわ、来てみると地元の個人の善意で置いただけだと分かるわ、実はこっそり韓国軍のベトナム戦争時の行為も「ごめんなさい」と書いているわ、内容がシッチャカメッチャカで紛らわしくてしょうがない。

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慰安婦碑建立の立役者らしい「宮古島に日本軍「慰安婦」の祈念碑を建てる会」共同代表の尹貞玉氏の名前が刻まれた標が刺さっているのが見えた。韓国の従軍慰安婦活動家…だそうです。1925年生まれでご老体なのにこんな日本の端っこまでやってきてさぞかし元気なこった。

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平和教育は重要だけども、それは今の日本人が責任を持ってやればいい事であって、韓国人にしゃしゃり出られる筋合いはないし、そもそも誤解させる内容を平気で織り交ぜるのは辞めて欲しい。この手の方々は確信的にやっているのだろうが。ともかく宮古島の慰安婦祈念碑については「韓国系団体が独善的にやってるね」という印象が残った。今後この場所には「平和の森」とやらができるそうです。妙な極左団体のアジテーションの拠点に使われやしないだろうか今後も注視していこう。


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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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