沖縄戦

宜野湾市

話題のオスプレイも丸見え!普天間基地が見渡せる「嘉数高台公園」へ行こう 

米軍基地の存在は今の日本、とりわけ数多くの基地を抱える沖縄に残る最もシリアスな問題の一つである。敗戦を機に日本はその軍事力を放棄し代わりに米軍が居座る事で皮肉にも軍事的な抑止力が機能して平和を保っているという状態だが、反米極左プロ市民が湧い...
本島南部

沖縄戦争遺跡巡り・南城市「糸数アブチラガマ」

沖縄本島南部の戦跡巡りも細かな所まで回ろうとするとかなりのボリュームになってしまいキリがないのだが、最後に訪問したいと思ったのが「糸数アブチラガマ」と呼ばれる洞窟だ。沖縄では自然洞窟を「ガマ」と呼び、本島南部を中心に約2000箇所存在してい...
本島南部

沖縄戦争遺跡巡り・糸満市摩文仁「沖縄平和祈念公園」

糸満市街地から国道331号に沿って本島南部の戦跡巡りをすると、喜屋武岬、ひめゆりの塔に続いて糸満市摩文仁の沖縄平和祈念公園へと辿り着く。 沖縄戦で日本軍が組織的抵抗を続けた末、摩文仁の地下壕において軍司令官の牛島満が割腹自決し、日本軍の抵抗...
本島南部

沖縄戦争遺跡巡り・ひめゆりの塔

沖縄本島南部の戦跡巡りをしている中で必ずと言っていいほど立ち寄る場所、むしろベタな沖縄観光の定番コースにまでなってしまっている感のある「ひめゆりの塔」にも、ひとまず足を運ぶ事にした。 那覇から糸満市街地を抜けて戦跡巡りのメインルートとなる国...
本島南部

沖縄戦争遺跡巡り・喜屋武岬スーサイドクリフ

沖縄本島南部の戦争遺跡巡りが続く訳だが、本島最南端と言われる喜屋武岬も一度訪問してみたかった場所の一つだった。もっと遠いものだと勝手に思っていたがそうでもなかった。那覇市街から車で1時間足らずで着いてしまう。 糸満市街地を抜けてひめゆりの塔...
本島南部

暗闇の洞窟の中に野戦病院が…陸軍病院南風原壕群20号を見学する 

那覇市郊外の南風原(はえばる)町、ここにも数多くの沖縄戦の戦跡が残されている。その中でも南風原町喜屋武にある沖縄陸軍病院南風原壕群20号というのは、つい最近の2007年6月から一般公開されるようになったので、見に行く事にした。
本島南部

壮絶な沖縄戦の爪痕…豊見城市「海軍壕公園」の地下壕を見る 

この沖縄に旅行に来た人間には那覇の街歩きなどと共に必ず一度は廻る場所がある。沖縄戦の戦跡巡りだ。太平洋戦争末期、アジアの要石と言われ軍事的にも重要な位置にある沖縄本島を制圧し本土攻略の中継基地とするためアメリカ軍が上陸し、1945年3月26...