レトロ

長野県

あれは廃墟?戸倉上山田温泉を見下ろす城山山頂にそびえる銅像だらけの「日本歴史館」

長野県千曲市...善光寺詣の精進落としの湯として栄えた温泉街「戸倉上山田温泉」は怪しい夜の街としての側面をも備えつつ、現在も長野県随一の温泉地として名を馳せている。
青森県

青森県つがる市の遮光器土偶型駅舎「木造駅」のしゃこちゃんに会いに行きました

青森県では三内丸山遺跡をはじめとして縄文時代の遺跡があっちこっちに残っている。亀ヶ岡遺跡のある木造町(現・つがる市)という所は明治時代に遮光器土偶が発掘されたということで、それをネタに町おこしをやっている。 で、駅舎をそのまんま巨大な遮光器...
青森県

【ご当地焼きそば】こけしとこみせの里「黒石市」でつゆ焼きそばを食す

弘前駅から弘南鉄道というローカル鉄道に乗って終点の黒石駅まで行く。そこは弘前藩の支藩・黒石藩として江戸時代から長い町の歴史を持つ黒石市の玄関口である。
青森県

青森のアンダーグラウンド地帯!青森駅前「第三新興街」があまりにドサクサバラック過ぎた

青森駅前の繁華街は長らく戦後の闇市の名残りが続いていた光景が見られていたのだが、再開発ビルの建設などで駅から見える部分はかなり小奇麗に変わってしまった。しかし駅から南に徒歩3分程度の場所にある「第三新興街」という飲食街では、未だにバラック酒...
青森県

【八戸市】青森県唯一の八戸マノン劇場がある「本八戸駅」周辺の廃れた飲み屋街

現在、東北新幹線が繋がっている八戸だが、その八戸駅というのは市街地の外れに建っていて、実際の八戸市街地に行こうと思うと約5キロ程離れた本八戸駅付近まで電車かバスで行く必要がある。
宮城県

東北最強バラック飲食店街の集大成!仙台市「壱弐参横丁」のオンボロレトロ具合が凄い件

JR仙台駅から徒歩10分、青葉通りから東北大学方面にサンモール一番町商店街を南下すると左手に現れる巨大バラック建築、通称「壱弐参(いろは)横丁」。 全長約120メートル、2つの通路に4列、約100店舗がひしめき合うバラック市場の成り立ちは例...
宮城県

仙台のバラック飲食街・壱弐参横丁の隣!「文化横丁」もなかなかオツな飲み屋街です

青葉通りから南側のサンモール一番町商店街に入ると、アーケードを外れた左側に文化横丁という飲み屋街がひっそり佇んでいる。
宮城県

寂れまくり場末感全開で全然銀座らしくない「仙台銀座」が仙台駅近くにあります

JR仙台駅南西、南町通りと東二番丁通りの交差点南東角一帯に戦後のドサクサで作られたという飲食店街が残る場所がある。その名も「仙台銀座」。
青森県

映画「飢餓海峡」の風景、本州最北端の軍都!下北半島・むつ市「大湊」を訪ね歩く

存在自体が最果て感全開な青森県でもさらに最果ての土地が下北半島である。その島の形からまさかり半島とも呼ばれる。その下北半島の中心となる街がむつ市だ。 本州最北端の市となるむつ市の中心市街地は大湊と田名部の2ヶ所に分かれる。大湊は戦前から軍港...
宮城県

仙台市地下鉄東西線開通で便利になった「八木山」のベニーランドと朝鮮学校

青葉山・仙台城を抜け、都心にあるとはにわかに信じがたい断崖絶壁の竜の口渓谷を跨ぐ、自殺の名所とも言われる八木山橋(橋の下は高さ70メートル)を抜けた先には、仙台市民の遊び場として昔から馴染み深い八木山動物公園と遊園地「八木山ベニーランド」が...
青森県

日本一の短命県・青森の陰気臭い駅裏盛り場と「青森DX劇場」の廃墟を眺める

青森駅前、古川市場ののっけ丼に朝っぱらから舌鼓を打ち適度に食欲を満たした後は、古川市場のすぐ近くに今も残る歓楽街の様子を見に行く事にした。
青森県

明治時代の遊郭建築旅館「新むつ旅館」がある八戸市の遊郭跡「小中野新地」を歩く

毎朝早くから朝市で賑わう陸奥湊駅周辺から、新井田川を跨いだ反対側が小中野という地区である。
愛知県

大都会名古屋目前の秘境駅・定光寺駅前の廃墟旅館「千歳楼」がホラー過ぎる 

名古屋市街地の北東20キロ、ちょうどJR中央線で高蔵寺から多治見に至るまでの部分は、愛知・岐阜県境に跨ぐ広大な「玉野川渓谷」が広がっている。名古屋を代表する一級河川・庄内川の上流、春日井市民には玉野川とも呼ばれる事もあり、岐阜県に差し掛かる...
静岡県

寂れててもやっぱり温泉観光地の王道を行く「熱海温泉」旅行記2010 

日本各地を旅行する中で、やはり日本の独特な雰囲気を窺い知る事が出来ると思える特殊な場所が、温泉街だ。火山国の日本では古くから温泉と人が密接に関わってきたのだ。日本人と温泉は切っても切り離せない関係にある。 近代化に至り、昭和の時代になってか...