【天下の奇祭】愛知県小牧市「田縣神社豊年祭」

<1ページ目を読む

まだまだ豊年祭は始まったばかり。祭の一番の見所であるチン◯神輿が出るのは昼の2時から。それまで時間があるので、もう少し境内をうろついてみよう。

境内の奥の方に入ると「奥宮」がある。ここに沢山の参拝客が集まっていて何やらニヤニヤしながら中を見ているようなので近づいてみると…

そこにはご立派なチン◯…いや、大男茎形が祀られているではないか。

よく見てみるとその周辺に置かれた物体もみんなチン◯である。これはたまりません。

暗くてあまり良く見えないものの、奥宮の中に飾られた絵も何気にクオリティが高い。そばに居る外人がやけにはしゃぎまくっている。本当に好きでしょうがないようだ。

さらに天井からも金属製のイチモツがぶら下がっている。普通に考えれば、賽銭を入れた時にカランカランと鳴らす鐘である。しかし引っ張る為の紐がない。おそらくイタズラが多いからだろうか。

賽銭箱の隣にも、もう随分使い込まれて擦り切れてしまっている巨大チン◯がある。さすれば五穀豊穣と子宝繁栄ご利益あり。よくわかりませんがしっかり撫でておきました。

奥宮だけではなくその周囲にも夥しい数の陰陽石がある。そのどれもがクオリティが高い。

こうした性器信仰の習わしがある神社は神奈川県の金山神社など全国各地にあるが、ここまでバラエティに富んでブッ飛んでいるのは田縣神社を置いて他にない。

奥宮から右側に入った所にも何か怪しげな空間がある。しかし徹底してチン◯だらけである。もはやモザイク処理を施す隙を与えません。このまま行きます。

奥宮の先にあったのはその名も「珍宝窟」。本殿や奥宮よりもむしろこっちの方に田縣神社の真髄があるような気がする。そこはかとなく漂う土着信仰の香り。そして祭壇の中央には、もうそのまんまズバリな玉2つと珍棒。

「玉さすり 賽銭入れて 珍となる」

境内の絵馬掛け場を見てみよう。

やはり子宝繁栄のご利益があるということで、安産祈願の絵馬が非常に目立つ。

特に男陰を祀る田縣神社は男の子で、女陰を祀る大縣神社は女の子と、安産祈願にも「産み分け」が存在しているようだ。田縣神社には元気な男の子が生まれるようにという祈願が多い。

境内中央でブルーシートを敷いたスペースがあるが、そこでは外人が喜びそうな日本の伝統芸能の実演が随時催される。チン◯神輿の登場までしばし見ておくのも良い。

中には抜刀術の実演などもあったりして迫力満点である。こうした日本らしい光景を楽しむのも田縣神社豊年祭のもう一つの醍醐味である。

>3ページ目を読む


The following two tabs change content below.
新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
トップへ戻る
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.