米軍基地

沖縄市

沖縄市照屋にあった赤線地帯「黒人街」の名残りを求めて (2)

コザの「黒人街」と呼ばれた何やら物騒な響きの街。コザ十字路近くの沖縄市照屋はコザ二大繁華街の一つでもあり、戦後の一時期には米兵の盛り場が隣接していた。ここは黒人街でゲート通り付近に白人街、肌の色で棲み分けが行われたのは、度重なる米兵同士の縄...
沖縄市

沖縄市照屋にあった赤線地帯「黒人街」の名残りを求めて (1)

沖縄市照屋の寂れた商店街「銀天街」の周りの街並み、かつて米兵の溜まり場だった「黒人街」の成れの果てである。 現在は古ぼけた住宅街と化していて、昔黒人兵を相手に商売をしていた個人商店も店を辞めて普通の一軒家に変わっていたりする。クラブやバーが...
沖縄市

基地の街・コザの激寂れアーケード街…沖縄市照屋「コザ銀天街」界隈を歩く 

沖縄市(コザ)の中心市街地は商店街「沖縄市一番街」やコザミュージックタウンなどがある「胡屋十字路」の他にもう一ヶ所、国道330号を東に1.5キロ程行った照屋の「コザ十字路」がある。
沖縄市

戦後の沖縄・幻の赤線地帯…コザ保健所通りの「ウィスパーアリー」を探す 

まさしく「日本のアメリカ」と形容するにふさわしい街並みを見せるコザのゲート通り。米軍嘉手納基地の他、沖縄自動車道沖縄南インターにも近く、米軍関係者だけでなく沢山の一般車両の往来がある。
沖縄市

オレンジレンジとチャンプルー文化を生んだ街・沖縄コザ「ゲート通り」を歩く

沖縄市の中心市街地、国道330号線胡屋十字路から米軍嘉手納基地第2ゲートに続く大通り「ゲート通り(空港通り)」に沿って、米兵向けの商店が連なるアメリカン全開なストリートがある。 胡屋十字路の角には「コザ ゲート通り」を示す沖縄県が設置した看...
沖縄市

沖縄のアメリカ・コザ中央パークアベニュー (2)

かつては沖縄市(コザ)の中心市街地を代表していた商店街、中央パークアベニューの街並みを引き続き眺めていく事にする。 どこを見回しても潰れたままの店が目立つ。閉まったままのシャッターには貸し店舗の広告が貼り付けられていた。立派に整備されたアー...
沖縄市

沖縄のアメリカ・コザ中央パークアベニュー (1)

沖縄本島中部に位置する、沖縄県第二の都市「沖縄市」。ただ地元民には沖縄市という行政地名よりも「コザ」と読んだ方が通りが良い。米軍嘉手納飛行場を間近に控える「基地の街」で、戦後やってきた米兵に胡屋(ゴヤ)の地名を「KOZA」と読み間違えられた...
本島中部

沖縄のアメリカ・嘉手納ロータリー周辺 (2)

面積の83%が米軍基地で占められ、残る17%に町民約14000人が寄り添う嘉手納町の中心市街地を歩く。 戦後に米軍が整備した巨大ロータリーは再開発が行われ、今では真新しいビルが立ち並ぶ近代的な空間に生まれ変わっている。まあ何とも味気のない変...
本島中部

沖縄のアメリカ・嘉手納ロータリー周辺 (1)

ただでさえ米軍基地だらけの沖縄本島中部の街でも、普天間と並んで巨大な面積を誇りアジア極東最大の米軍基地である嘉手納空軍基地を擁する中頭郡嘉手納町を訪れた。 この嘉手納町は面積の83%が米軍基地で、残る狭い土地に約14000人近くが暮らしてい...
本島中部

沖縄のアメリカ・北谷町キャンプフォスター前

沖縄本島中部は米軍基地の密集地帯である。とりわけ中頭郡北谷(ちゃたん)町は町の面積の半分以上が米軍基地キャンプフォスター(キャンプ瑞慶覧)、キャンプレスター(キャンプ桑江)といった複数の施設で占められている為、地図を見ただけでも明らかに異様...
宜野湾市

米軍基地の街・宜野湾市普天間を歩く (2)

巨大な米軍基地に挟まれた街、宜野湾市普天間の繁華街を引き続き歩いていく事にしよう。 スナックが密集する通称「ゴシャロ」などと呼ばれる社交街の一角。すずらん通りと万年通り(信金通り)が交わる辺り。おしなべて古臭い飲食店が多くフレッシュ感は皆無...
宜野湾市

米軍基地の街・宜野湾市普天間を歩く (1)

宜野湾市の市域のど真ん中に鎮座する巨大な米軍海兵隊普天間飛行場の敷地を取り巻くようにドーナツ状に形成された宜野湾市街地の北東部に普天間飛行場の名前の元となった普天間地区がある。 その普天間の街の中心的存在である「普天満宮(普天間神宮ともいう...
宜野湾市

話題のオスプレイも丸見え!普天間基地が見渡せる「嘉数高台公園」へ行こう 

米軍基地の存在は今の日本、とりわけ数多くの基地を抱える沖縄に残る最もシリアスな問題の一つである。敗戦を機に日本はその軍事力を放棄し代わりに米軍が居座る事で皮肉にも軍事的な抑止力が機能して平和を保っているという状態だが、反米極左プロ市民が湧い...