本島南部

暗闇の洞窟の中に野戦病院が…陸軍病院南風原壕群20号を見学する 

那覇市郊外の南風原(はえばる)町、ここにも数多くの沖縄戦の戦跡が残されている。その中でも南風原町喜屋武にある沖縄陸軍病院南風原壕群20号というのは、つい最近の2007年6月から一般公開されるようになったので、見に行く事にした。
本島南部

壮絶な沖縄戦の爪痕…豊見城市「海軍壕公園」の地下壕を見る 

この沖縄に旅行に来た人間には那覇の街歩きなどと共に必ず一度は廻る場所がある。沖縄戦の戦跡巡りだ。太平洋戦争末期、アジアの要石と言われ軍事的にも重要な位置にある沖縄本島を制圧し本土攻略の中継基地とするためアメリカ軍が上陸し、1945年3月26...
本島南部

【湖の名前です】沖縄県豊見城市「漫湖水鳥湿地センター」で漫湖をじっくり観察してきた

那覇市と豊見城市の境に広がるラムサール条約湿地「漫湖」をじっくり眺めるためにやってきた訳だが、那覇市側からある漫湖公園からだと湿地帯である漫湖の様子が茂みに隠れていたりしてよく見えないので、少し移動して豊見城側から眺めてみる事にした。 本土...
那覇市

【珍地名】那覇市民の憩いの場「漫湖公園」に行ってきました

那覇市の南側、豊見城市と境界を接した一帯にラムサール条約で保護された干潟「漫湖」がある。
那覇市

那覇市首里大中町、住宅地のど真ん中に生き続ける裏文化遺産な映画館「首里劇場」を見に来た

戦後長らく鉄道がなかった沖縄に出来た沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗って終点の首里駅まで向かう。
那覇市

【那覇市】泊ふ頭前「前島三丁目」の盛り場と安宿街(2011年)

那覇港の泊埠頭ターミナルに隣接する前島三丁目は離島への旅行者向けなホテルがずらりと建ち並ぶちょっとしたホテル街になっている。
那覇市

沖縄離島への玄関口!那覇泊港ターミナルビル「とまりん」と離島行き航路

沖縄県は沖縄本島だけではない。島の大小や有人、無人ひっくるめると160もの数の離島があり、それもまた沖縄の一部である。石垣島、宮古島といった遠方の離島は飛行機で向かう事になるのだが、それ以外の久米島や渡嘉敷島、粟国島といった比較的近場の離島...
那覇市

公衆便所を占領して落書きアートで覆い尽くす!那覇波の上ビーチの電波ホームレス小屋

※この物件は2013年訪問時には既に撤去されていたのを確認済。現在は見る事はできません。あしからず。写真は2011年当時のものです。 那覇市若狭、波の上ビーチやその向かいの場末感が物凄い古いホテル街に隣接する若狭海浜公園の一角にとんでもない...
那覇市

【那覇市】波の上ビーチ向かい「若狭」のレトロなホテル街(2011年)

沖縄県総鎮守・波上宮がそびえ立つ波の上ビーチから一歩中に入った「那覇市若狭」の一帯は那覇市内髄一のホテル街である。この地域は沖縄県唯一の遊郭であった「辻遊郭」の流れを汲むお風呂屋さん街の隣にあって、色街としての要素が濃ゆい一帯だ。
那覇市

沖縄にある神社ってどんな感じなのでしょう。琉球八社の一つ・那覇市「波上宮」をお参りしてきました

沖縄を代表する色街「辻」のすぐ近くに波の上ビーチというのがある。那覇市内唯一の泳げる砂浜で、毎年海開きの間は海水浴客で溢れる健全な市民の憩いの場だ。
那覇市

琉球王国時代から続く沖縄県唯一の伝統的遊郭「那覇市辻」を歩く

那覇市辻は、琉球王国時代から420年続いていた沖縄県唯一の「遊郭」が存在していた街。そして今も沖縄県唯一の特殊なお風呂屋さんの営業許可区域指定されている、現役の色街である。
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【沖縄の歌舞伎町】那覇市の夜の盛り場「松山」を歩く(2011年)

熾烈な沖縄戦の末、街中が焼け野原になった戦後の那覇の歓楽街は、最初に米軍の立ち入り禁止区域から除外された壺屋の神里原社交街から始まり、次いで桜坂社交街あたりが開け、波の上や松山などどんどん海側へシフトしていった。今の那覇市内で一番の夜の盛り...
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【沖縄ダークサイド】那覇市で最も怪しげな盛り場「栄町社交街」を歩く

戦後の闇市から始まる歴史ある「栄町市場」に隣接して、夜の盛り場「栄町社交街」が広がっている。栄町市場を含めたこの一帯、焼け野原の跡に作られた碁盤の目の路地に沢山のスナックや飲食店が密集している。
那覇市

那覇で最も濃ゆいと思われる「栄町市場」と夜の社交街を眺める

那覇を訪れると観光客でも何でもひとまず牧志公設市場のあるマチグヮーへ訪れる流れになる訳だが、那覇の商店街は何も一ヶ所だけではない。国際通りやマチグヮーなどと同じく戦後の復興期に開かれた栄町市場というのがある。
那覇市

【沖縄最古の盛り場】オバァが闇夜に手招き…那覇市「神里原社交街」の怪しすぎる夜

再び夜の神里原社交街へ。人通りの消えたマチグヮーを抜けて壺屋のあたりまでやってきた。ちょんの間地帯として今でも現役なのかどうかを見たかったのだ。 神原大通りの入口付近に来る。この辺は夜中でも比較的賑やかな場所である。混雑する国際通りを避けて...
那覇市

【戦後沖縄の原点】那覇市最初の盛り場「神里原社交街」の激渋ぶりをご覧下さい

那覇の中心市街地にはいくつか「社交街」と呼ばれる夜の盛り場が点在している訳だが、戦後になって形成された盛り場の中でも最も古くから栄えたのが壺屋のあたりにある「神里原(かんざとばる)社交街」である。終戦後那覇市内の全域が米軍によって接収され立...
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【那覇市の昭和】那覇「竜宮通り社交街」と映画館グランドオリオン

那覇中心地の桜坂社交街の裏手、グランドオリオン通りを挟んだ隣から国際通りまでを結ぶ路地にも竜宮通りという社交街がある。ゆいレール牧志駅から国際通りに沿って歩くとすぐ左手に社交街の入口が顔を覗かせる。ここが那覇の街の表と裏の境目。
那覇市

都市計画道路に分断された昔の那覇の盛り場「桜坂社交街」を歩く

沖縄には本土ではあまり使う事もない独特の言い回しがあれこれある。夜の街を「社交街」と呼ぶ言い回しもそうだ。那覇をはじめ沖縄の色んな街にはスナックが密集する社交街が点在している。その中でも那覇中心地のマチグヮーに隣接する「桜坂社交街」は戦後か...
那覇市

那覇マチグヮーの文化遺産「農連市場」はマジでボロボロ、東南アジア級の風情 

国際通りからガーブ川の暗渠に沿って続く商店街をひたすら突っ切った先、アーケード街が途切れて車道に挟まれた南側一帯に樋川という地区があり、農連市場という戦後のバラック市場がそのまま残るキョーレツな風景が今でも見られる。 マチグヮーの太平通り商...
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有名観光地ですがやっぱりDEEPでした「那覇のマチグヮー」端から端まで

市場中央通り 観光客が那覇を訪れると必ずやってくるのが国際通りと、その南側一帯に広がる商店街。沖縄の方言じゃ「町小(マチグヮー)」などと呼ばれるのだが、国際通りに近い側から農連市場のあたりまでやたらスケールがでかい。一見の観光客からヘビーな...