沖縄県

本島南部

米軍基地キャンプキンザーのお膝元・浦添市屋富祖の寂れた商店街

連日続行中の沖縄DEEP特集もようやく那覇市の外側へと街歩きの領域を広げていく事となる。沖縄本島もまた日本が東京に一極集中するように那覇市街に集中していて、那覇の外に出ると寂れた場末の繁華街が非常に目立つ。 那覇市中心部から5キロしか離れて...
本島南部

沖縄ミステリースポット・興作のおもちゃ箱

本島南部を海沿いに半周する国道331号に沿って斎場御嶽から那覇方面に車を走らせていると、南城市佐敷の一角に突如変な物件が現れる。 何やら個人プレー全開な外観の施設、大きく「おもちゃ箱」と書かれているのが見える。さらに「不思議なスポット」と自...
本島南部

南城市・斎場御嶽近くのパワースポット「幸せの架け橋」

沖縄本島南部を車で回るとどうしても沖縄戦の戦跡巡りをするしか無くなる訳だが、そればかりではいささか心が重くなってしまう。限られた日程の中では折り合いを付ける必要もあるので、適度に切り上げた上でどこに行こうかという事になった時に「御嶽」に行こ...
本島南部

沖縄戦争遺跡巡り・南城市「糸数アブチラガマ」

沖縄本島南部の戦跡巡りも細かな所まで回ろうとするとかなりのボリュームになってしまいキリがないのだが、最後に訪問したいと思ったのが「糸数アブチラガマ」と呼ばれる洞窟だ。沖縄では自然洞窟を「ガマ」と呼び、本島南部を中心に約2000箇所存在してい...
本島南部

沖縄戦争遺跡巡り・糸満市摩文仁「沖縄平和祈念公園」

糸満市街地から国道331号に沿って本島南部の戦跡巡りをすると、喜屋武岬、ひめゆりの塔に続いて糸満市摩文仁の沖縄平和祈念公園へと辿り着く。 沖縄戦で日本軍が組織的抵抗を続けた末、摩文仁の地下壕において軍司令官の牛島満が割腹自決し、日本軍の抵抗...
本島南部

沖縄戦争遺跡巡り・ひめゆりの塔

沖縄本島南部の戦跡巡りをしている中で必ずと言っていいほど立ち寄る場所、むしろベタな沖縄観光の定番コースにまでなってしまっている感のある「ひめゆりの塔」にも、ひとまず足を運ぶ事にした。 那覇から糸満市街地を抜けて戦跡巡りのメインルートとなる国...
本島南部

沖縄戦争遺跡巡り・喜屋武岬スーサイドクリフ

沖縄本島南部の戦争遺跡巡りが続く訳だが、本島最南端と言われる喜屋武岬も一度訪問してみたかった場所の一つだった。もっと遠いものだと勝手に思っていたがそうでもなかった。那覇市街から車で1時間足らずで着いてしまう。 糸満市街地を抜けてひめゆりの塔...
本島南部

暗闇の洞窟の中に野戦病院が…陸軍病院南風原壕群20号を見学する 

那覇市郊外の南風原(はえばる)町、ここにも数多くの沖縄戦の戦跡が残されている。その中でも南風原町喜屋武にある沖縄陸軍病院南風原壕群20号というのは、つい最近の2007年6月から一般公開されるようになったので、見に行く事にした。
本島南部

壮絶な沖縄戦の爪痕…豊見城市「海軍壕公園」の地下壕を見る 

この沖縄に旅行に来た人間には那覇の街歩きなどと共に必ず一度は廻る場所がある。沖縄戦の戦跡巡りだ。太平洋戦争末期、アジアの要石と言われ軍事的にも重要な位置にある沖縄本島を制圧し本土攻略の中継基地とするためアメリカ軍が上陸し、1945年3月26...
本島南部

【湖の名前です】沖縄県豊見城市「漫湖水鳥湿地センター」で漫湖をじっくり観察してきた

那覇市と豊見城市の境に広がるラムサール条約湿地「漫湖」をじっくり眺めるためにやってきた訳だが、那覇市側からある漫湖公園からだと湿地帯である漫湖の様子が茂みに隠れていたりしてよく見えないので、少し移動して豊見城側から眺めてみる事にした。 本土...
那覇市

【珍地名】那覇市民の憩いの場「漫湖公園」に行ってきました

那覇市の南側、豊見城市と境界を接した一帯にラムサール条約で保護された干潟「漫湖」がある。
那覇市

那覇市首里大中町、住宅地のど真ん中に生き続ける裏文化遺産な映画館「首里劇場」を見に来た

戦後長らく鉄道がなかった沖縄に出来た沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗って終点の首里駅まで向かう。
那覇市

【那覇市】泊ふ頭前「前島三丁目」の盛り場と安宿街(2011年)

那覇港の泊埠頭ターミナルに隣接する前島三丁目は離島への旅行者向けなホテルがずらりと建ち並ぶちょっとしたホテル街になっている。
那覇市

沖縄離島への玄関口!那覇泊港ターミナルビル「とまりん」と離島行き航路

沖縄県は沖縄本島だけではない。島の大小や有人、無人ひっくるめると160もの数の離島があり、それもまた沖縄の一部である。石垣島、宮古島といった遠方の離島は飛行機で向かう事になるのだが、それ以外の久米島や渡嘉敷島、粟国島といった比較的近場の離島...
那覇市

公衆便所を占領して落書きアートで覆い尽くす!那覇波の上ビーチの電波ホームレス小屋

※この物件は2013年訪問時には既に撤去されていたのを確認済。現在は見る事はできません。あしからず。写真は2011年当時のものです。 那覇市若狭、波の上ビーチやその向かいの場末感が物凄い古いホテル街に隣接する若狭海浜公園の一角にとんでもない...
那覇市

【那覇市】波の上ビーチ向かい「若狭」のレトロなホテル街(2011年)

沖縄県総鎮守・波上宮がそびえ立つ波の上ビーチから一歩中に入った「那覇市若狭」の一帯は那覇市内髄一のホテル街である。この地域は沖縄県唯一の遊郭であった「辻遊郭」の流れを汲むお風呂屋さん街の隣にあって、色街としての要素が濃ゆい一帯だ。
那覇市

沖縄にある神社ってどんな感じなのでしょう。琉球八社の一つ・那覇市「波上宮」をお参りしてきました

沖縄を代表する色街「辻」のすぐ近くに波の上ビーチというのがある。那覇市内唯一の泳げる砂浜で、毎年海開きの間は海水浴客で溢れる健全な市民の憩いの場だ。
那覇市

琉球王国時代から続く沖縄県唯一の伝統的遊郭「那覇市辻」を歩く

那覇市辻は、琉球王国時代から420年続いていた沖縄県唯一の「遊郭」が存在していた街。そして今も沖縄県唯一の特殊なお風呂屋さんの営業許可区域指定されている、現役の色街である。
那覇市

【沖縄の歌舞伎町】那覇市の夜の盛り場「松山」を歩く(2011年)

熾烈な沖縄戦の末、街中が焼け野原になった戦後の那覇の歓楽街は、最初に米軍の立ち入り禁止区域から除外された壺屋の神里原社交街から始まり、次いで桜坂社交街あたりが開け、波の上や松山などどんどん海側へシフトしていった。今の那覇市内で一番の夜の盛り...
那覇市

【沖縄ダークサイド】那覇市で最も怪しげな盛り場「栄町社交街」を歩く

戦後の闇市から始まる歴史ある「栄町市場」に隣接して、夜の盛り場「栄町社交街」が広がっている。栄町市場を含めたこの一帯、焼け野原の跡に作られた碁盤の目の路地に沢山のスナックや飲食店が密集している。