遊郭跡・鶴賀新地に続く道すがらの激寂れゾーン!長野市「西鶴賀商店街」を歩く

長野市の遊郭跡・旧鶴賀新地の区画からは微妙に外れるが、鶴賀新地から権堂商店街寄りに続く「西鶴賀商店街」には未だに怪しい佇まいのホテルが何軒も並んでいたりして、色街の名残を強く留めている街並みがある。

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権堂アーケード商店街に近づくにつれ店の数もだんだん増えてきて賑やかさを増す。とはいえ付近の建物はすっかり古びたまま昭和の佇まいを残している。この界隈は都市開発とは無縁のエリアのようだ。

かつては鶴賀新地を訪れる男衆でさぞかし繁盛していたであろう。その事が古びて使われなくなった店舗の多さからも窺える。

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道中には「韓国食品」の店もある。先程は鶴賀新地の中にも民団の韓国会館があったように、微妙にコリアタウン化している感もある。こういう場所は決まってコリアタウンと化すのは全国共通のようだ。

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韓国食品店の隣も韓国家庭料理の店…のようだが、店は潰れてしまったのか玄関口に大量のゴミと店の扉に「ゴミ捨て厳禁 家主」と書かれた張り紙がべったり貼られていた。ここに住む韓国人はどうやらゴミ出しルールが分かっていないようだ。さすがケンチャナヨなお国柄である。

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さらに先に進むと潰れてしまった韓国料理店の看板が残っているのも見える。「釜山港」か…アングラ温泉街戸倉上山田温泉にも同じ名前の韓国料理店があったが、店主は♪トラワヨ~プサンハンエ~…じゃなかった、釜山港に帰ったのだろうか。

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夜な夜な訪れると「18歳未満の方の入店は固くお断りします」などと書かれた明らかにソッチ系専門と思われるクソ怪しい本屋まで存在している。やっぱり鶴賀町って相変わらず夜の街なんですね。

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権堂通り沿いに向きあって並ぶ2軒の年代物なラブと頭に付くホテル、その隣にはかなり年季の入った立派な木造家屋が見られる。もはや繁華街と呼ぶのも躊躇われる程に鄙びきった街並みは、長野市街地における発展からはとっくに取り残された感じがする。

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この辺のホテルの佇まいを見ても完全に時代遅れで場末感満開である。宿泊料金も5000円そこそこで済むし、たいそう安上がりだ。それにここから北側の国道沿いにも数軒ホテルが点在している。

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もう一軒の「ホテルプレジデント」も激しく昭和の香りが漂うホテルだ。ここもやはり宿泊5000円より、休憩3000円よりと、価格帯はお値打ち。ちなみにこのホテルに好奇心に負けて一泊泊まった事があるのだが、とんでもないガラス張りの「スターウォーズ」の部屋があって笑ってしまった。

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しかしそれよりも気になったのがホテルプレジデントの脇から続く裏道…平屋建ての貧乏臭い長屋住宅が連なっている。なかなかそそられる路地裏風景に吸い込まれるように入っていく。

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まだまだ人が暮らしている部屋もあるにはあるが、奥に入るにつれて見るも無残に廃墟化してしまっている。裏手には民医連系の長野中央病院もあるし、共産党のポスターばかりだし、かつてはこの辺も貧民街だったのかも知れない。

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打ち捨てられたように残る平屋建てボロアパート群の隙間から見えるのは民医連系の長野中央病院。屋根がどれもトタン葺きなのは長野市が冬場は降雪しやすい土地だからであろう。

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長屋アパート群の玄関先にはホテルプレジデントの裏口が控えている。どうやらこの辺がホテルの駐車場になっているらしい。

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ホテルの裏のボロアパート群の区画を回り込むように進むと長野中央病院へ抜けられる。

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長野中央病院の正面には何軒かの飲食店が連なっているが、ここも例外なく古臭い店ばかりである。

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