タコライス発祥の地・金武町キャンプハンセン前!アメリカンな盛り場「金武町新開地」を歩く

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おおむね外人バーだらけなのと怪しいクラブやライブハウスばかりで盛り場以外の何者にも見えない訳だが、これでも地元民がたむろする場所がわずかばかり残っている。朝早くから殆ど店が開いておらず物静かなように見える金武町新開地の中でただ一軒だけ開いている店は…

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ジャンジャンバリバリ、パチンコ屋。朝から威勢がいいのはここ一軒だけである。北海道の最果てから沖縄の最果てまで、この国にまんべんなくこのギャンブル産業が根付いている。いやはやなんとも。

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パチンコ屋の脇で暇そうなガキンチョが壁野球で一人遊びしていた。親がパチンコ打ってる途中で暇してそうな感じ。養育費までパチンコに注ぎ込んで、子供の人生をぶち壊す馬鹿親はどこにでも居る。

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どうでもいいけどこんなくだらない落書きですら北海道から沖縄の果てまで全く変わらんな。っていうか沖縄ではラムサール条約で保護されている湖の名前だろ。さてはナイチャーの仕業か?

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キャンプ・ハンセンの正門ゲートから続くフレンドシップ通りをそのまま突っ切ると、パチンコ屋の斜向かいあたりに「千里」と同じく「タコライス発祥の店」を自称する「キングタコス」の店舗が。看板ではなぜか「ターコース」になっている。

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足回りが白黒市松模様で気になるお店。「てりやきライス」と書かれているが、やはりタコスとタコライスも扱っている。金武町新開地はタコライス発祥の地という事だけは対外的に有名なので、この手の店だけは比較的まともに生き残っている。

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アメリカンな盛り場の風情がDEEPな金武町新開地も、近年はめっきり寂れて半分くらいの店が閉めたままだったり、廃墟化していたりするそうだ。朝っぱらだからどこが現役でどこが潰れてるか、あまり見分けがつかんのだが。

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その向かいのいかめしい外観の建物は、ダーツバー。どこを見回しても酒を飲む場所ばかりだ。横須賀のドブ板あたりもたいがいだと思ったけど、やっぱり米軍基地の本場は沖縄以外に考えられない。規模が全然違う。

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なにせ米軍相手の水商売を中心に回っている街なので、電柱広告にもこんなものが。クラブの住み込みバイトの広告。ポールダンサーも募集してますよ。なぜか上半分だけ英語表記だし。

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ダーツバーの建物の脇に回ると、何やら廃墟チック。元店舗で今ガレージって感じでしょうか。豪快に壁がぶち壊された跡がある。

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この路地がフレンドシップ通りの突き当たりとなる。一番奥にはこれまた怪しげな外観のクラブの建物が見える。

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その名も「クラブシャングリラ」。何よりも玄関にたどり着く前のアプローチが奇妙である。橋を渡って店に入るのだ。裏手が谷間になっていて、その向かいのビルとの間に橋が架けられている。しかし店が開いてなければ橋も渡れないので、泣く泣く引き返す。

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少し歩き回るだけでも色んな物が珍しく見えてしまうのが金武町新開地の特徴。まだまだレポートは続く。

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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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