タコライス発祥の地・金武町キャンプハンセン前!アメリカンな盛り場「金武町新開地」を歩く

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金武町新開地の中に入ると車で周回出来る一方通行の道が縦横に張り巡らされている。沖縄の街並みにはあまり碁盤の目状の街路は見かけないが、ここの場合は散歩しながらでも比較的位置関係が把握しやすい。そんな訳でメインストリートのフレンドシップ通りから外れて他の部分も見て回る事にする。やはり盛り場らしく店舗が外人バーだらけなのは全く変わらない。

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沖縄らしい穴あきブロックとペンキベタ塗りのコンクリート家屋に外人バーがひしめく。全部外人バーという訳でもなさそうで、時々「日本語名」のスナックがちょいちょい顔を出していたりもする。

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日本語名なスナックの建物には、琉球衣装を来て三線を抱える女性と砂浜で寝転がる女性の絵が。衣装がはだけて谷間が丸見えですよお姉さん。

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さらに日本語名のスナック。終着駅、始発駅、どっちだ?そもそも沖縄には鉄道の駅がありませんが。那覇のゆいレール以外は。

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朝早い時間に来たのでどこを見てもただの一軒すら店を開けていなかった。英語表記しかない店は端から日本人相手ではない。コザくらいなら観光ついでに見ていく気にもなるだろうが金武町まで来るとなると結構な物好きだろう。

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聞く所によるとやはりこれだけの規模の盛り場だけあって、夜は真栄原やコザ吉原のようなアッチ系のサービスを行う店もあるらしい。それも米兵相手のサービスなので日本人が行ってもろくに相手にされないとか。

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ちなみに金武町にいる外国人女性も、コザと一緒でフィリピン人女性が多いらしいです。本土にフィリピンパブが多いのとそんなに構図が変わらないような気がする。

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すごく年季の入った古臭い看板のライブハウス「ZONE」。シンプルだけどカッコイイ。リアルなアメリカって感じ。

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東京の街中で見かけるとただ見苦しく悪趣味なだけのアメコミ風ストリートアートも金武町新開地の中で見ると物凄くサマになっている。

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そんなライブハウスの足元にはこんなものが…琉球郵便の切手のデザインだろうか、米軍統治時代の名残り、というより、今でも実質的に生活基盤を米軍に依存しているのが基地の街金武町の現実だ。

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2階部分がド派手なドクロマークで物凄い事になっているがその下は普通におばあが経営している美容室にスナックという風景。極端なものが同居していても何の違和感もないのがこの街の特徴。

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ライブハウスだけでも一体何軒あるんだよと言いたくなる風景。街並みを見るだけなら昼間でもいいけど、夜の様子を見てないからな。やっぱり片手落ちな気がしました今回。

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新開地の路地を抜けた東側にやや広い車道に出る。そこを跨いだ向こう側もまだまだスナックやクラブが点在している。まだまだ見たいけどキリがありません。

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少し歓楽街の中心を外れると、営業してるかどうか怪しい煤けた風情のスナックが多い。思わずそれっぽく思えて反応してしまいそうになる。

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そのまま国道329号に出ると角の所に「マカオ娯楽センター」だなんて名前の遊技場の廃墟がある。パチンコ屋かゲーセンかよく分からないんですが、本場のマカオは凄い事になっている反面、沖縄の片隅にあるこの街は寂れていく一方であります。

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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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