栃木県那須町にそびえる「神命大神宮那須別宮・黄金の巨大神像」が奇天烈過ぎて素晴らしい 

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主祭神の天照大御神は巨大神像の上に祀られており、参拝順路で言うと一番最後のようだ。黄金の巨大神像になっている天手力男命が天岩戸から引き出した神様な訳だが、ひとまず内部のエレベーターを使って向かう事にする。

「岩屋入口」の案内に従って中へ。入場無料…もう千円払ってるので見逃してくださいって感じです。

岩屋内3階ドームシアターでは「天岩戸の物語」という神命大神宮オリジナルの映画が上映される。ここでしか見られない貴重な映像で、なおかつ教祖の小松神擁氏自ら出演しているという本気汁全開の映画。これは見なければ勿体無い。

まさしく「天岩戸」を想起させるゴツゴツした岩肌に囲まれた岩屋の入口は近代的な自動ドアになっておりました。しつこいようだがビッグサンダーマウンテンじゃないから。遊園地か何かと勘違いしないでよ失礼しちゃうわ。

で中に入ると礼拝所みたいなスペースが1階にあるが、さりげなく写真撮影禁止なので、一気にエレベーターに乗って4階へ。ここはよく分からないが結婚式場みたいなノリの休憩室になっている。便宜上すっ飛ばしたが2階は受付や売店などがあり、3階のドームシアターは映画鑑賞用。しかし誰もいなかった。

4階からさらに階段を登って屋上へ上がると、お待ちかね天照大御神を祀る拝殿が現れた。とは言っても扉が閉ざされたままで中の様子が見えない。

伊勢神宮の主祭神でもある天照大御神。でも伊勢神宮と比べてもあまりに人が来なさすぎて淋し過ぎる印象を受ける。ちなみに神命大神宮は東京糀谷の本宮とここ那須別宮以外にも兵庫県西宮の関西別宮、博多の九州別宮、札幌の北海道別宮の計5ヶ所に教団施設を構えている。

そんな天照大御神の拝殿を尻目にさらに上へと登る螺旋階段がそびえている。神を超越した世界がこの先に続いていると言うことか?!これは登らずにはいられない。

やたら狭い階段をコツコツ登って頂上へ着いたらそこがパノラマ大展望台だった。高所恐怖症の人にはおすすめできません。

栃木県那須郡 那須町

さすが大展望台だけあって眺めが素晴らしすぎる。広大な那須町を独り占めである。他に人もいないし穴場中の穴場だよねある意味。これだけで千円の参拝料は充分取り戻せた気がするのだが、いかんせん宗教施設という事で足が遠のいているのなら、実に勿体無い。


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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。

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