広島県東部屈指の盛り場、福山市住吉・松浜・入船町「旧新町遊郭」を歩く

<1ページ目を読む

福山の新町遊郭跡に近い入船町一帯はキャバクラ密集地帯となっており中国地方屈指の歓楽街としての威勢を放っている。国道2号御船町1丁目交差点から南東方向に折れた先の一帯が今時の盛り場になっていてキャバクラばかりが立ち並ぶ夜の街である。手前の住吉神社周辺よりもこっちの方が活気があるみたい。

言うなればここはキャバクラストリート。結構どの店も軒並み派手派手しくて目移りしてしまいそうになる。夜は客引きやら遊客の男集団にキャバ嬢の姿で俄然人通りが増える。

新規開業の花束が飾られている真新しい店舗まである。さっきの鄙びた元赤線地帯とは随分趣きが違っているように思える。今の福山における盛り場の中心はこっちの方だな。

しかしアルバイトクラブフリーターってなんぞや…これもキャバクラ店舗らしいです。その通り店員は全員アルバイトなんでしょうな。これの上位互換バージョンが「無職クラブニート」である。そんな店ないけど。

とにかく沢山のキャバクラがあるのはよくわかるのだがどれもネーミングがアレな感じで面白いです。

「毎日が逆転」。店の名前の通り、文字が逆転しているという凝りよう。ここで働いてるキャバ嬢も恐らく昼夜逆転生活なんだろうな。

こちらはデブ好みのキャバクラ店舗でしょうか。何のひねりもないそのまんまなネーミング。

どうやら福山キャバクラストリートの店舗の多くが同じ系列らしく駐車場には店の案内掲示板がデカデカと張り出されていた。シンコーグループ強いなあ。

これ見よがしに店を構える無料案内所。店先にはやはり地元無料風俗情報誌がポスティングされている。

そして福山の街にはチャイナパブも多数ありの模様です。チャイナで逝っちゃいなという事ですねわかります。

「中国歌謡舞踏ショー」の看板。チャイナ系はショー付きのパブが充実しているみたいですね。

中にはパチンコ屋並みの大きな店舗まであって派手派手しい。この盛り場の充実ぶりに福山の本気を思い知らされる事だろう。周囲にはラブホテルも多数立ち並んでいて色街ムード満載であります。

しかしキャバクラが乱立する中に如何わしい店もちょいちょい混じっているのがご愛嬌という訳でして、蛍光色多めなスナックテナントビルも見た目が面白い事になってますな。

ビデオ試写室「百軒堂」の看板。えっ!!ビデオ見ながらラブドール(笑)わびしい男の自家発電施設。ラブドールが置いてある個室ビデオ店はちょいちょい見かけるけど他人の汁がついてるかも知れないんですよね…

ラーメン屋もあるんだけど店の名前がギャグ丸出しである。北斗のメン…いや、もうちょっとひねろうよ。スープは飲み干さなきゃダメなんですよね「湯(You)は食(Shock)」って…これ以上オチが見えなさそうなので次行きますね。

どうでもいいけど国道2号沿いに建つお水系ビルがおもいっきり桃太郎マークになっていて笑ってしまう。岡山県を拠点に西日本一円でキャバレーを運営している森川観光グループの看板でございます。何でも桃太郎にしちゃうのが岡山流。え、ここって岡山県だったっけ?


The following two tabs change content below.
新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
トップへ戻る
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.