昭和な街並み、遊郭の名残り…日本が誇る大温泉都市「別府」は永久に不滅です

大分県

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梅園温泉と路地裏オンボロ長屋

今度は2つのアーケード街の間、新宮通りの一本南側に通る「梅園通り」に入る。やたら雰囲気の素晴らしい呑み屋小路が伸びている。居酒屋とスナックがこれまたてんこ盛り。

なにやら戦後の赤線地帯がそのまま残るような怪しげな佇まい。特にこの左側の建物とかモロじゃありませんこと。なんだかオラわくわくしてきたぞ。

ハングルとマッコリのボトルだらけのコリアンな居酒屋あり。別府って韓国人多いんですよ。本当に。

そして再び路地裏で勃発する「猫に餌やるな」戦争。スナック街にはこういう争い事が多いですよね。確かに野良猫もやたら見かけるのではあるが。

モダンな佇まいを残す「スナックやま」の看板にも「野良猫にえさをあげるのはやめて下さい」と抗議の意志が示された張り紙がベタっと貼り付いている。

夜になると梅園通りの入口には土着臭全開な居酒屋「二十八萬石本店」の赤提灯がずらーりと明かりを灯す。もちろん大分の郷土料理も食える。「りゅうきゅう」とか「やせうま」とか聞いても土地勘無ければ何それって感じですよね。

もう一つ梅園通りで忘れてはいけないのが、うっかり通り過ごしそうなこの細い細い路地。「梅園温泉入口」と書かれた小さな看板。その通り、この奥に共同浴場がある。

細い路地に足を踏み入れた先にある「梅園温泉」。一見の観光客でここまで辿り着ける人間はマニアくらいであろう。土着民御用達の共同浴場は料金100円で入れます。狭い路地裏にあるので中で御入浴中の婆さんの会話が丸聞こえ。凄い場所だな…

やよい商店街のアーケードを外れた所にやたら年季の入った二階建てのオンボロ長屋が連なっている。一階は店舗、二階は住居というやつか。散髪屋とかがちょいちょい店を開けているが廃墟化が目立つ。

このボロ長屋の隙間から路地に入るとそこには戦後のドサクサ的な香りがプンプン漂っていた…どういう経緯で出来たんでしょうかこの場所は…

ただの路地裏という訳ではなく店舗跡らしき玄関口があったり、こんな場所でやるような店って何屋なんだよそもそも。オレンジ色のカーテンで目隠しされているのが余計に怪しく見えてしまう。

あちこち廃墟化している路地は元スナック街だった模様。「スナックサニー」の看板が残る。別府の街にはちょいちょい不可思議な魔窟が隠れている。

ピンクのモルタル壁にスナックと思しき店舗の入口。明らかに営業してなさそう。

壁に張り付けられたサビだらけの「立小便はやめよう」看板。センスが古めかしい。

「犬のフンはきれいに始末しよう」クリーン別府運動推進協議会。

バラック横丁は西法寺通りの前にまで広がっている。角にはホルモンとキムチ「オモニの店」。こういう立地が似合いますよね本当。

別府の街には焼肉屋や韓国系の店がやたらめったら多い。別府という土地はちょっとしたコリアタウンなんだろうかと思う程に。日本人が来なくなったから韓国人観光客を呼び込んだ結果こうなったらしい。あと中国人も多いですニダアルヨ。

日本が誇る大温泉都市「別府」

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