赤線地帯

岐阜県

【色街探訪】日本一恥ずかしい県庁所在地の駅前選手権ナンバーワン!岐阜県岐阜市・JR岐阜駅前の特殊お風呂屋さん地帯「金津園」は今

少子高齢社会の日本の労働力は移民頼りになっていて、この国に生きる純日本人はみるみるその数を減らしている。少子化だけが問題ではない。日本男児の“草食化”もまた顕著だ。人間の三大欲求の一つがスッポリと抜け落ちてしまい、30歳過ぎてもチェリーボー...
那覇市

【うちなー激裏地帯】那覇の盛り場兼・最暗黒スポット「栄町市場・栄町社交街」のヤバさを知れ【おでん東大殺人事件】

沖縄を旅行する観光客の多くが訪れる、那覇の中心部を貫く「国際通り」。イカニモ過ぎる土産物屋や飲食店ばかりが立ち並ぶメインストリートだが、そこからモノレール牧志駅前の蔡温橋を過ぎて国際通りを東側まで突っ切ると安里十字路と那覇都市モノレール(ゆ...
宜野湾市

【うちなー激裏地帯】もう何も無くなった…宜野湾市「真栄原社交街」壊滅から13年後の姿はどう変わったか(2023年版)

沖縄という土地には独特の“魅力”というか“中毒性”のようなものがある。恩納村あたりにアホ程ある高級リゾートホテルのような場所で何日もボケーっと何もせずに溜まっているだけの上流階級な旅行者には決して分からない世界だろうが、日本社会から爪弾きに...
三重県

【昭和の残骸】もうひとつの、消えた伊勢志摩の遊里「志摩市浜島町」の街並みを見物する

三重県の一大観光地・伊勢志摩地域。関西・東海圏では近鉄特急に乗って家族旅行、“お伊勢参り”を済ませたら鳥羽水族館や二見浦、志摩スペイン村なんぞを回って、温泉旅館で伊勢海老を食うという“るるぶ的”な定番コースが思い浮かぶ場所かも知れないが、そ...
静岡県

【焼津市】やさぐれた遠洋漁業の港にあった色街…「焼津港の赤線」を見に来た

やってきたのは静岡市のお隣、国内屈指の遠洋漁業基地として知られる焼津市の焼津港。この場所にやってくると、かつて冷戦時代にアメリカの水爆実験で被爆したマグロ漁船「第五福竜丸」の事を思い浮かべるのだが、あの船の母港でもあったのがここ。
福岡県

三井三池炭鉱で栄えた鄙びた港町の赤線地帯…「大牟田市三川町」を歩く

福岡県の最南端、西鉄天神大牟田線に乗って行く所まで行くと熊本県との境目にある街が大牟田市であり、この街は県境を接する南隣の熊本県荒尾市と並んで、江戸時代に始まり1997年に閉山した「三井三池炭鉱」を中心に栄えた炭鉱町であった。
静岡県

あの金嬉老事件が起きた清水港の元赤線地帯「旭町」の昭和丸出しな盛り場を歩く

静岡県旧清水市…2003年の市町村合併で政令指定都市となった静岡市の一部となり、今では静岡市清水区となっているが、この「清水」という街に対してどんな印象を持っているのか。今どきの平和な方々はせいぜい「ちびまる子ちゃん」と「清水エスパルス」と...
静岡県

東海道掛川宿・旧掛川町遊郭の現存妓楼「萩の家旅館」のあばら家っぷりを一目見たかった

東西にクソ長い静岡県。その中でも伊豆地方を除けば「遊郭」というジャンルに絞ると随分見所に乏しい印象がこれまであり、あの吉原遊郭の前身となる静岡市の二丁町だって今では全然それっぽいものは残ってないし、ネット上の遊郭歩きの有志のレポートも比較的...
鹿児島県

鹿児島県内では天文館に次ぐ規模らしい、奄美大島・名瀬の歓楽街「屋仁川通り」を歩く

鹿児島県本土と沖縄との間に浮かぶ奄美諸島…その中で最大の島である「奄美大島」…ここは長い歴史の中で薩摩藩と琉球王国の間に挟まれて独特な文化を育ててきた島だ。かつては鹿児島本土に差別され、戦後は沖縄にも差別され…というような土地で、佐野眞一氏...
愛知県

せとものの街・瀬戸市の赤線跡「陶華園」があった場所、新開地交差点付近を歩く

瀬戸物の一大産地として名古屋の郊外都市の中ではいち早く発展してきたのが愛知県瀬戸市で、全国各地から瀬戸物を買い付けに来た商人やら、窯元の労働者やらが沢山街を練り歩いていたかつての街には赤線地帯も存在していたという話もある。
栃木県

鬼怒川温泉にあった幻の色街…赤線跡「花の町」とは何なのか

平成の大合併により栃木県日光市の一部となった旧塩谷郡藤原町に位置する「鬼怒川温泉」…そこは関東屈指の大温泉地で、東京都心から東武鉄道一本で行ける一大観光地でもある。この鬼怒川温泉は昭和の時代に隆盛を極め大小様々な旅館が林立していたが、近年は...
北海道

空知の繁華街・岩見沢市「三条遊郭」跡と三条小路、寂れた盛り場を歩く

北海道空知地方の中心都市、岩見沢市にやってきた。札幌からも車や鉄道で1時間以内で来られる距離にあるが、札幌のベッドタウンという以上に、とりわけ高度経済成長期には炭鉱町として栄え、夕張や三笠・美唄など他の炭鉱町と港湾都市との中継地点にある事か...
北海道

札幌の裏名所「月寒」にあったという色街はどうなっているのか

札幌市の中心市街地すすきのから南東に5キロ程離れた場所に「月寒」という地区がある。戦前から駐屯地が置かれた「自衛隊の街」でもあり、すすきの程あからさまではないが、それなりに遊興の場もあり、「裏」をやっている怪しい飲み屋があったような街だと聞...
群馬県

世界遺産「富岡製糸場」のある街、富岡の街並みと二町通りの遊郭跡

2014年6月、世界遺産に登録された群馬県富岡市の「富岡製糸場」。一部では世界遺産がモンドセレクション化した等どうたらこうたらケチをつけたがる人もいるようだが、近代日本の礎として、そして紡織及び製糸産業の技術の源になったという意味では世界遺...
岐阜県

墨俣一夜城の城下町に残る色街…大垣市墨俣町「夜城園」の痕跡を求めて

東海地方には「◯◯園」という名称が付けられた元赤線地帯があちこちにあって、名古屋市内にある中村遊郭跡の「名楽園」とか尾頭橋の「八幡園」とか色々あるんですが、隣の岐阜県に渡ると「金津園」とかもあってこれは現役過ぎて生々しい場所ですが、今回我々...
愛知県

これは赤線か、軍都の名残か?豊橋駅西口(西駅)のバラック飲み屋街を歩く

愛知県豊橋市…東三河地方の中心都市、名古屋から70キロ離れていて、むしろ静岡県遠州地方との結びつきが深く、名物と言えばヤマサのちくわとブラックサンダー、ブラジル人がやたら多く、三河港は自動車輸出入量日本一…そのくらいの認識しかなかった街だが...
福岡県

戦後は赤線、第二の中洲と呼ばれた街「雑餉隈」(読めない)を歩く 

今回は天神・西鉄福岡駅から西鉄電車に乗って向かう福岡ローカルタウン巡りである。以前から気になってしょうがなかった街があった。各駅停車で15分程で行ける「雑餉隈」(ざっしょのくま)だ。武田鉄矢の地元だとか、ソフトバンク創業の地だったとか、昔は...
福岡県

元ドヤ街だった福岡市博多港・大浜の赤線跡と高菜コピペの店を訪ねて

こんな事を言うと熊本や鹿児島が気に食わなさそうだが、やはり九州を代表する都会なのが福岡県である。福岡市と北九州市という2つの政令指定都市を抱え、筑豊、久留米、大牟田など「一蘭」の豚骨スープばりに濃厚な街が目白押しのやばか県なのだが、東京から...
愛媛県

戦後の赤線地帯が廃墟化してヤバ過ぎる異空間状態。今治駅前飲食街を訪ねる 

タオルと造船の街、愛媛県今治市にある今治ラヂウム温泉でひとっ風呂して一泊しに訪れた時の事である。今治駅前にも戦後の趣きを残すヤバイ飲食街があるというのでついでに見に来たのだった。
広島県

時間を掛けてゆっくり崩壊していく廃墟の妓楼…三原市「糸崎松浜遊郭跡」

当取材班は今年と去年に渡って数回、広島県や岡山県など瀬戸内沿岸及び離島部の遊郭跡を訪ねて回ってきたのだが、行った場所がかなり多過ぎて、まだしっかりと吐き出せきれていない。それぞれ歴史や特徴があって、どこから手を付けようか悩ましい訳ですが…