米軍基地

本島中部

【真栄原ではなくて】米軍基地が居座る街・宜野湾市のもう一つの盛り場「普天間社交街」を歩く

“沖縄”と聞くと誰もが何となく思い浮かべるものが珊瑚礁が広がるコバルトブルーの海と照りつける太陽の光、そして「陽気で楽天的ななんくるないさー精神のウチナーンチュ」といったステレオタイプだろう。しかし本当の沖縄県民はそんなに世間で言われている...
本島北部

【極左の最前線オキナワ】プロ市民軍団が座り込む名護市辺野古の米軍基地「キャンプ・シュワブ」ってどんなところだ?

ここ最近、日本の隣国の状況について何かと物騒な話題が続いている。その物騒さのレベルも以前とは比べ物にならない感じがしてきている。ロシアはウクライナ侵攻を止めようとせず西側諸国に核兵器をちらつかせて威嚇を続けているわ、中国は我が国に対して挑発...
本島中部

【沖縄激寂れ商店街】“黒人街”と呼ばれた沖縄市照屋の「コザ銀天街」再訪・2022

全国の寂れた商店街が大好物なのが我々DEEP案内取材班なのであるが、今年は久方ぶりに沖縄を訪問できたこともあって、もう10年以上前に足を運んでいた沖縄本島各地の古い商店街・市場・盛り場をちらほら歩き回っていた。そう言えば記憶に強く残るのが米...
本島中部

【カオス電波】沖縄・嘉手納弾薬庫地区の無法地帯マーケット「ベトナム通り」再訪(2022年版) 

しばらく理由あって筆を取っていなかった事もあって読者の方々には少々ご心配をお掛けしたかも知れませんが、当方は至って健康そのもので何ら問題ございません。今後とも宜しくお願い申し上げます。 それで最近何をしていたかというと、また何か思い出したか...
沖縄離島

癒えぬ沖縄戦の傷痕…米軍基地と戦跡の島「伊江島」の団結道場を見てきた

沖縄本島北部の本部町沖合、ちょうど「沖縄美ら海水族館」がある海洋博公園付近からも見える、中央に小高い岩山がツーンとそびえる独特の形状をした離島…そこがこれから向かう「伊江島」である。本部港から1日4往復、片道30分の村営フェリーが出航してい...
本島北部

タコライス生みの親・儀保松三氏が作り上げた鍾乳洞と盆栽庭園の私設博物館「ゴールドホール」が壮大過ぎる件

沖縄本島北部、那覇から車で1時間弱の位置にある国頭郡金武町は、米軍基地キャンプハンセンのお膝元にあり、1970年頃のベトナム戦争があった時代には多くの米兵で栄えた繁華街「金武町新開地」が残り、沖縄料理の一つとして定着した「タコライス」発祥の...
本島北部

タコライス発祥の地!米軍基地キャンプハンセンの門前町、金武町新開地「パーラー千里」で食ってきた

先日、沖縄県国頭郡金武町において「タコライス」の発案者でキングタコス創業者の儀保松三氏が逝去したとの一報を聞いた。タコミートを基本にチーズやレタスやトマト等タコスの具材を白米の上に載せサルサソースをぶっかけて食うスタイルのこの料理は、昭和5...
本島中部

日本で一番売上が多いらしい、米軍基地の街・北谷町の「CoCo壱番屋」が何か違う件

沖縄には在日米軍基地が集中しまくっている事はよく知られている。しかし基地のある沖縄の街の常識は本土で生活する側の人々にとっては異なるものであると感じさせるものがいくつかあった。とりわけ嘉手納飛行場やキャンプ瑞慶覧(キャンプ・フォスター)を中...
本島北部

普天間基地移転決定で揺れる「名護市辺野古」がプロ市民の海と化している件 

沖縄本島における長年の懸案事項だった米軍普天間基地の移転問題は第二次安倍政権の下、名護市辺野古への全面移設及び沖合埋め立てを仲井真沖縄県知事が承認し、基地移転へ本格的に舵を切る事になった。
宜野湾市

普天間基地、家具屋通り、アクターズスクール、唯一神…ネタ盛り沢山の宜野湾市大山

沖縄県宜野湾市、那覇からも近くベッドタウンとして人口過密地帯になっている地域だが、市域のど真ん中に米軍普天間飛行場があり、その周囲360度に市街地が取り巻いているという全国的に見ても奇特な街である。当然ながら今なお基地の街としての色彩が強い...
静岡県

軍都の盛り場か、戦後の名残か?!昭和ブルースな飲食街・御殿場市「新天地」を歩く 

静岡県という土地は東西にひたすら長い。東海道線で18きっぷを使った貧乏旅行をしていても、東名高速で走破しても、この静岡県の区間の長さに毎回あくびが漏れる。しかし最近になって新東名高速道路が御殿場と引佐(浜松市)という静岡県の東西両端部の区間...
宜野湾市

オスプレイがどうこう騒がしいので普天間基地が見える場所に行って見てきた

米軍基地問題で近年しきりに騒がれている「オスプレイ」(V-22)という新型航空機の存在。沖縄の普天間基地に配備される事になり、地元紙二紙や進歩的メディアなどが配備反対の論調を繰り返しているのでオスプレイの名前だけが一人歩きして、実際どんなも...
青森県

日本最北の米軍基地がある街・三沢市 中央町飲食街を歩く

「米軍基地」と聞いてまず思い浮かぶのが基地の島・沖縄だったりするのだが、沖縄の米軍基地が日本の南端にあるのに対して、日本最北端の米軍基地は青森県三沢市にある。日本の北方防衛の前線にある重要な拠点、航空自衛隊と米空軍が共同利用する三沢基地のお...
本島中部

沖縄の道の駅は濃ゆい 米軍嘉手納基地と黙認耕作地が丸見え「道の駅かでな」

沖縄に来ると道の駅まで本土のそれとはちょっと違っている。本土の場合は公共の税金をたっぷりつぎ込んで結局は残念な地元民の溜まり場みたいになってたりするオチが多いが、やはり沖縄の場合は例外なく観光客だらけで駐車場は「わ」ナンバーばかりになってい...
本島中部

そこは米軍基地の中のレストラン 嘉手納マリーナ「シーサイドリストランテ」

沖縄が米軍基地だらけになっているのは一見の観光客でもよく知られた事実なのだが、基地の中がどうなっているのか部外者が見に行ける機会というのは本土の横田基地や横須賀基地、キャンプ座間などと同じく年に数回あるフレンドシップデーなどの特別な行事があ...
本島北部

名護市辺野古「イタリアンレストラン」 – 黒木メイサ御用達、座敷でステーキ、全然イタリアンじゃない街の老舗食堂

沖縄本島に多数ある基地の街の中でもとりわけその地名が全国区になってしまっている名護市の辺野古地区。普天間基地の移設先となっていてあれやこれや揉めておる訳で毎日のようにニュースで辺野古の地名が出るのだが実際に辺野古に足を運んだ人間はどれだけい...
本島北部

普天間基地移転先「名護市辺野古」はどんな場所なのか!辺野古社交街「アップルタウン」

辺野古という地名は沖縄に行った事のない人間でも何度もニュースで耳にした事があるだろう。米軍普天間基地の移設先候補に選ばれているが政治の吸った揉んだでゴチャゴチャしている事くらいは知られている。 そんな我々取材班も辺野古と言えばいつも沖縄とは...
本島北部

タコライス発祥の地・金武町キャンプハンセン前!アメリカンな盛り場「金武町新開地」を歩く

沖縄本島中部の金武町(きんちょう)も、また米軍基地の街として有名な場所である。街の大部分を米軍海兵隊の訓練基地であるキャンプ・ハンセンが占め、基地の正門ゲートの真正面には米兵達の盛り場として栄えてきた金武町新開地がある。
沖縄市

コザの老舗ショッピングセンター・プラザハウス

巨大な米軍基地を抱えるコザ(沖縄市)は、日本が置かれている軍事的状況の現実だけでなく戦後沖縄におけるチャンプルー文化の何たるかをつぶさに見る事が出来る沖縄県随一のDEEPタウンである。 那覇から車を走らせて国道330号からコザの街中に入ると...
沖縄市

基地の街コザ・戦後最古の赤線地帯!八重島特飲街「ニューコザ」跡を見に行った

日本国の本土とは違った「戦後史」を歩んできた沖縄県…かつては米軍の統治を受け、極東アジアの“要石”として軍事施設が多数作られ、沢山の米兵達が街に溢れた…そんな歴史の生々しい残骸が未だに見られるのが現在も「コザ」と呼ばれている本島中部の沖縄市...