
【観光客の知らない沖縄】港湾労働者とスクラップの街「那覇市曙」の香ばしすぎる町並み
新型コロナウイルスの感染拡大で世の中がピリピリしまくっている昨今、特に観光業が大打撃になっていて大変そうだ。ところが「観光の島」などと言われる南国・沖縄では新たなコロナ患者が出ていない。2月20日に3人目の感染者の存在が報じられたのが最後だ...
新型コロナウイルスの感染拡大で世の中がピリピリしまくっている昨今、特に観光業が大打撃になっていて大変そうだ。ところが「観光の島」などと言われる南国・沖縄では新たなコロナ患者が出ていない。2月20日に3人目の感染者の存在が報じられたのが最後だ...
「沖縄の戦後」の匂いをキョーレツに現代に残してきた、那覇市中心部の“マチグヮー”における二大スポット、そのうちの一つ「農連市場」がごっそり消えてしまった話題に次いで、2019年中にこちらの場所も姿を消すようになったようです。
当方、幾度と無く沖縄を訪れてはいるが、そんな中で最も“沖縄のガチなリアル”を感じさせてくれる場所は沖縄市の嘉手納弾薬庫地区にある通称「ベトナム通り」(白川フリーマーケットとも)と、もう一つは近年姿を消した、那覇市中心部にある「農連市場」の...
久方ぶりに沖縄本島を訪問した我々ですが、県庁所在地の那覇市から遠く離れた本島北部地域もしっかり再訪してきたわけです。一番の目的は基地移設問題でプロ市民が連日騒ぎまくっている辺野古のキャンプ・シュワブを見に行きたかっただけなんですが、それは...
当方、久方ぶりに沖縄本島に足を運ぶ機会を得た。2013年以来のことなので、かれこれ6年ぶりに沖縄の土を踏んできたわけであるが、この間にも相変わらず基地移設問題はグダグダで、やれ普天間だ辺野古だジュゴンがどうだとか、本土の極左プロ市民も大勢...
ゆいレールに乗って終点の首里に行くと、超有名観光地である首里城あたりに行ってしまうのが観光客の大半の行動パターンなのだが、その一つ手前の儀保駅で降りると、そこにも琉球王国の歴史の痕跡がしっかり残る街並みが見られる。
沖縄本島北部の本部町沖合、ちょうど「沖縄美ら海水族館」がある海洋博公園付近からも見える、中央に小高い岩山がツーンとそびえる独特の形状をした離島…そこがこれから向かう「伊江島」である。本部港から1日4往復、片道30分の村営フェリーが出航してい...
沖縄本島北部、那覇から車で1時間弱の位置にある国頭郡金武町は、米軍基地キャンプハンセンのお膝元にあり、1970年頃のベトナム戦争があった時代には多くの米兵で栄えた繁華街「金武町新開地」が残り、沖縄料理の一つとして定着した「タコライス」発祥の...
先日、沖縄県国頭郡金武町において「タコライス」の発案者でキングタコス創業者の儀保松三氏が逝去したとの一報を聞いた。タコミートを基本にチーズやレタスやトマト等タコスの具材を白米の上に載せサルサソースをぶっかけて食うスタイルのこの料理は、昭和5...
深夜2時半を過ぎた那覇市街…さすがの夜更かし好きな県民性である沖縄でもこの時間になると街から人通りも消えるものだが、我々はある目的の為に無理矢理早起きした。「早朝の農連市場の様子を見に行く」という前回の農連市場訪問で果たせなかった目的を完遂...