岡山・表町商店街の電波ゆんゆんなスナック「ピュアピーコック」が気になる件

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大都会岡山だとか色々ネタにされる「岡山市」にやってきた時の事、我々は岡山駅からとぼとぼ歩いて中島遊郭跡を眺めに行く途中で立ち寄った表町商店街の一角で見かけた物件がちょっとアレな感じだったので、ちらっとご紹介しようと思う。

岡山市 表町

表町商店街は大都会岡山を代表するアーケード商店街で、南北1キロくらいの区間にずらーっと商店や飲食街が立ち並んでいる。そのアーケード街と路面電車が走る通りの間にあるのが「表町オランダ通り」。何がどうオランダなのかよく分からないが、中島遊郭跡に渡る京橋に近い南側一帯はスナックやバーなど飲食店が多い。

岡山市 表町

ここで見かけたのが「ピュアピーコック」という一軒のスナックである。見た目には大人っぽい社交場的雰囲気で珍要素は全くなさそうな外観。だがこの場所の空気をおかしくしているのがベタベタとやたら張りまくられた店主による手書きの張り紙の数々だ。

岡山市 表町

「SINCE 1987」とあるようにそこそこ古くからやっている老舗のスナックなんですが、店の壁が既に電波ゆんゆんな感じになっております。左側の求人広告の無駄にゴチャゴチャした文体も店主のユニークなお人柄を匂わせているが気になるのが右側のポスター。どうも店主「内田よしハル」氏の自作曲のものらしい。

岡山市 表町

だが、内田よしハル氏の顔によく分からない落書きがされていたり、肝心の新曲の曲目がどうにも香ばしい。

「東京スカイツリーラブリーロンリーナイト」
「岡山はみんなの未来街」

これは一体どういう事か。岡山なのに、東京スカイツリー!大都会岡山人の考える事は分からん。

岡山市 表町

やたらと自己主張が激しい内田よしハル氏。岡山チャリティーシンガーを自称していて岡山のチベット高梁市の山奥、備中町出身と書かれておりました。岡山ではこのお方はちょっとした有名人なんでしょうか。

岡山市 表町

だがこの「ピュアピーコック」の店舗周辺の磁場の狂いっぷりはビル内に隣り合う上階の住居フロアへ続く階段にも及んでいた。中を見るとなんと猫が階段でたむろっている。なんだこれはニャーニャー。

岡山市 表町

しかもビルの階段横の壁には明らかに同じ店主による張り紙で「ヨソのノラネコが居付いてクサくて大変めいわくしています」とお怒りを表明されているという…よくある猫の餌付けトラブルが勃発していたのだ。しかしそこにご丁寧に猫のイラストや「キャットフード代、義援金に回したら?」などとアドバイスまでしている。

岡山市 表町

ここまで見てこのビル自体がピュアピーコックの店主一家の所有である事が何となく分かったのだが、注意書きがベタベタ貼りまくられて階段を上がるなと書いてあったり、怖そうな犬のイラストまで書かれていて部外者の侵入を頑なに拒んでいる。地味に怖いんですが我々は階段の外から見てるだけですよ。

岡山市 表町

犬イラスト部分を拡大して見てみましょう。「犬に注意 (ソーと来るので)かまれても知りません 自己責任」とか書いてあってカオス過ぎる…

岡山市 表町

必死の張り紙攻勢にも関わらず階段の上では相変わらずシャム猫たんが呑気にペロペロと床に散らばるキャットフードを美味そうに食っておりました。

岡山市 表町

「キタナイフクで入らないで!!」と言われても…かなり威嚇しまくっていてこれ以上居続けるのは危険なので退避しました…

岡山市 表町

オリジナルソング「東京スカイツリーラブリーロンリーナイト」の歌詞までついているので気になってしまいついつい見入ってしまったのだが、開店は夜8時から。岡山には夜まで滞在できなかったので、例によって外だけ見ただけで帰ったという中途半端なオチで締める事になったんですが、このサイトを見たどなたか、岡山に行ってきてピュアピーコックがどんな店なのか確かめて頂きたい。男性3000円、女性2000円で90分飲み放題唄い放題のサラリーマンスナックですよ。神経質そうなのでなるべく「キレイナフク」でお出かけ下さい。


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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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