ペルー原産、毛むくじゃらのアレに触り放題「那須アルパカ牧場」で癒やされてきました (全2ページ)

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怪しい宗教施設やら生臭い戦争博物館やら、せっかく那須に来たのにドス黒い場所にしか行かないというのもアレなので、息抜きに動物に癒されに行く事にした。

那須高原にはアルパカ牧場という施設がある。アルパカというとCMとかで有名になって女子ウケしまくっている毛むくじゃらのアレだ。地球の裏側ペルーのアンデス高原からジェット機をチャーターしてアルパカを空輸して、気候環境の全く違う那須高原で飼育・繁殖に成功して現在400頭余りが放牧されているという場所だ。原産国のペルー政府からお墨付きをもらっているという、随分鼻高々な施設でもある。

で、やってくると入場口はプレハブ小屋がぽつんとあるだけ、もっと観光地らしくデデーンとゲートを構えているかと思ったが意外とオーソドックスなのね。入場料800円を支払って中に入りましょう。当然ながら来客の半数以上がカップルというリア充マンセーコースでございます。動物嫌いの方やリア充嫌いの方は以下読み飛ばして頂いて結構ですよ。

入場口から徒歩5分くらいの所で毛むくじゃらな奴らがこれでもかという程放牧されている。柵を跨いで観光客とのふれあいコーナー。

ミラバケッソのCMのせいか、アルパカ=白という固定観念があったが、実際には茶色とか黒とかウンコ色とか様々な毛色の奴が混じっている。白人もいれば黒人もいてヒスパニックもいれば黄色人種もいる、人間と同じ。毛の色で差別してはいけません。

すっかり観光客慣れしてしまっているので人が近づくと餌をねだりにやってきます。行ったのが夏だったからかアルパカの奴らは男前に刈り込まれていて、そんなに毛むくじゃら感がない。

あまり調子に乗っておちょくると唾を吐きかけてくる習性があるので気をつけよう。こんな間抜けな風貌だが案外やる事がヤンキーっぽい。

放牧ゾーンにはよく分からない岩山が築かれている。どうもアルパカの原産地ペルーのアンデス高原をモチーフにしているらしい。

この岩山、マチュピチュならぬナスピチュらしいです。頑張って作ってみたようだが全然似てねえ。そんなテキトーでインカ帝国。

ペルーのマチュピチュは世界的観光地な訳で我々も実は那須訪問前にペルーを旅行したのだが、アルパカ牧場に寄ったのはそういう個人的な縁があったからだ。あっちでは標高4000メートル近い場所で飼育されている。繁殖に成功するまでは病死させたりと色々苦労したそうだ。

想像以上のアルパカ密度でもはや難民キャンプか何かに見紛うような風景だが遠巻きに奴らの生態を観察する事が出来る。

お○っこびゅびゅびゅびゅー。

う○こぶりぶりー。

ペルーのアンデス地域ではリャマと並んで古くからの伝統的な家畜で毛は衣類に肉は食用になりどこまでも人様のお役に立つ。

ここではあくまで愛玩動物的扱いなのでアルパカ料理はやってません。肉が食いたいならペルーに行って下さい。ちなみに我々取材班がペルーに渡った時はステーキを食った事があるが、噛みごたえのある硬い肉質で、牛肉のそれと大差なかったりする。

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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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