イオン・ジャスコ岡田屋発祥の地!近鉄四日市駅前の商店街とレトロで寂れた街並み (全2ページ)

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コンビナートとぜんそく、そしてイオン帝国ジャスコ岡田屋発祥の地、三重県四日市市にやってきた我々取材班。近鉄電車で名古屋からたったの30分ちょい、名古屋のベッドタウンでもあるが、基本的には工業都市である。

四日市の中心である近鉄四日市駅周辺は三重県最大の商業集積地でありなかなか都会じみた駅前風景である。凄く立派な店があるなと思ったらそこはパチンコ屋だったといういつものオチなんですが…

近鉄四日市駅の東側、諏訪栄町や西新地一帯が繁華街となっており「港楽園」「春告園」といった戦後の赤線地帯もあったと言う程の場所、現在はアーケード商店街が入り組んでいて駅周辺はパチンコ屋だらけでとても賑やかだ。

いわば四日市の顔とも言えるべき一等地の商店街だがのっけから「迷惑な客引きは違法行為です」などと横断幕が張られているあたり結構アレな感じの場所だという事が伺える。

確かに立派な商店街なのだが目立った店は本当にパチンコ屋しかない。どれだけ底辺やねんと突っ込みたくなるのだが、どの店も客の入りは上々である。

ここ四日市は天下のイオン帝国発祥の地。岡田屋ことジャスコ一号店があったのも諏訪栄町だったのだが今では跡形もなく空き地と化しており、郊外にイオンモールを築いて中心市街地を寂れさせてしまっている。

パチンコ屋かカラオケか、それとも漫画喫茶か…と底辺の溜まり場しか見かける事のない四日市の中心商店街の姿が街の現実を物語っている。

駅前から一番街(ディア四日市)、二番街、三番街、すずらん通り、グリーンモール、表参道スワマエなどなど色々な商店街が入り交じっていてかなりご立派なのだがすっかり街が郊外化してしまったせいでことごとく寂れている。

それはいいけどふと見上げた雑居ビルの窓に物凄く怪しげな店を見つけてしまった。「性医具・薬・擬毛 あかもん」とある。よくある大人のおもちゃ屋にしては乙過ぎる店構え…一体これは何の店なのだ。性医具に擬毛ですからね。店が閉まっていたので中に入れなかったのが悔しい。

※2014年11月現在、この店は無くなってました

一番街に並行するアーケード街「グリーンモール商店街」。夜ともなるとやはり開いている店も人通りも少ないのだが…

やたらめったら韓国料理店が幅を利かせているという商店街だったりする。なんだここは、ちょっとしたコリアタウンか。この写真では途切れているが、左隣がサラ金というのも何だか香ばしい。

さらに「韓流おかず」の手作りキムチ屋さん。グリーンモールで朝鮮と言えば山口県下関駅前にある商店街も奇しくも同じグリーンモールなのだが、姉妹提携でもしてんのか?という程共通している。

韓国料理店が多いという事は在日な皆さんも多いという事であろう。重工業地帯である川崎や尼崎やそうであるかのように四日市でもその辺は共通しているらしい。割に真新しい店が多いですがこんなガラガラの商店街で儲かっているんでしょうか。

ハングル率の高さを見るにつけ四日市と在日コリアンとの関わりの深さを感じずには居られないのだが戦後の昭和26(1951)年には在日朝鮮人の暴動「四日市事件」も起きているような土地だ。三重県唯一の朝鮮学校も四日市にあるし、まあ色々あるようです。

ひと気のない夜のアーケード街にぽつんと置かれているブルーシートで覆われた気色の悪い人形にびびりそうになるがこれは諏訪神社の四日市祭で使われる妖怪「大入道」の山車である。なんか気持ち悪いとしか思えないが一応四日市市のシンボルキャラクターらしい。

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新日本DEEP案内およびDEEP案内シリーズ管理人兼編集長。2007年「大阪DEEP案内」開設、2008年「東京DEEP案内」開設、2009年「日本DEEP案内」開設、2010年「世界DEEP案内」開設、2013年「新日本DEEP案内」開設。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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